
サンフレッチェ広島は4日、ピエロス・ソティリウ、ナッシム・ベン・カリファ、エゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラの4選手と2023シーズンの契約更新で合意したと発表。
ソティリウは現在29歳で、キプロス出身のFW。APOEL(キプロス)や、コペンハーゲン(デンマーク)、ルドゴレツ(ブルガリア)など、欧州のクラブでプレーし、昨夏に加入。昨季はJ1リーグで7試合に出場し、1得点をあげている。過去には、ブルガリア・ファーストリーグ(ブルガリア1部リーグ)で得点王を獲得した実績も持っている。キプロス代表としては、49試合出場で11ゴールをあげた。
ベン・カリファは現在30歳。チュニジアにルーツを持つスイス人FWで、昨季広島に加入。2022シーズンはJ1リーグで25試合に出場して5得点をマークした。母国スイスのグラスホッパーやザンクト・ガレンなどでもプレーし、スイス代表では4試合の出場歴がある。
エゼキエウは現在24歳。ブラジル人MFで、2020年から広島でプレー。昨季のJ1リーグでは9試合に出場し、1得点という成績を残した。
ドウグラス・ヴィエイラは現在35歳のブラジル人FW。母国ブラジルのクラブを渡り歩き、ナウチコから2016年に東京ヴェルディへ移籍した。広島では2019年からプレーし、2022シーズンのJ1リーグでは11試合の出場で3ゴールを記録した。