
プレミアリーグ第18節が31日に行われ、ニューカッスルとリーズが対戦した。
ニューカッスルは再開初戦となった前節でレスター相手に3-0の快勝を収め、6連勝で11戦無敗。来季のチャンピオンズリーグ出場圏内である3位につけている。
ニューカッスルは序盤から主導権を握ったものの、何度か訪れたチャンスを生かすことができない。一方、守備では守護神ニック・ポープの好反応もあってリーズは枠内シュートを打たせず。試合はスコアレスで折り返す。
後半に入ってからも猛攻を仕掛けるニューカッスル。62分にはキーラン・トリッピアーの右コーナーキックにファビアン・シェアーが頭で合わせたものの、相手GKイラン・メリエのセーブに阻まれる。63分にはジョエリントンの折り返しを受けたショーン・ロングスタッフがペナルティエリア内で左足を振り抜いたものの、シュートを枠に飛ばすことはできない。
終始押し込んだニューカッスルは最後まで1点が遠く、終盤にはフラストレーションを爆発させる場面も。試合は0-0のまま終了し、勝ち点「1」ずつを分け合った。ニューカッスルは26年ぶりとなるリーグ戦7連勝を逃したものの、1993年のプレミアリーグ初昇格以降で最長となるトップリーグ12試合無敗を達成した。
次節、ニューカッスルは3日に敵地でアーセナル、リーズは4日にホームでウェストハムと対戦する。
【スコア】
ニューカッスル 0-0 リーズ