ストレスケアが当たり前な社会になるように- 広島県・三十八花堂

広島でメンタルの相談室「三十八花堂(さんじゅうはちかどう)」を運営している保田麻月子さん。旧来のメンタルヘルスに加え、新しいストレスケアについて学び、企業や教育現場の調査や研究を行っています。彼女は今回、はたらく人のパフォーマンス維持・向上ができるよう、心理学を学ぶ大学2年生を「未来のストレスケア担当者」としてプレビューさせる試みを発表しました。

学生たちが明確な目標と責任感を持ち企業や社会への貢献を検討できるよう、全国の方に教育資金の支援を募ったクラウドファンディング(JTBとReady Forのコラボレーション「地域×彩-irodori-プロジェクト特集ページ」へ掲載)へは、保田さんの取り組みに共感した人々から40万円の支援が集まっています(8月21日時点)。支援者の中にはストレスを抱えた方を身近に持つ方も多く、応援コメントが多数寄せられています。

「ITの現場は息子が働いていますので少しですが聞いています。親ばかと言われるかも知れませんが、いくつになっても息子のことが心配です。学生さんががんばろうとしてくれているのがうれしくて支援しました。どうぞよろしくお願いします。」

「IT技術の進歩により私たちの生活はとても便利になりました。技術者の皆様の心と身体の健康のために頑張ってください!」

「素晴らしいチャレンジですね。応援しています。夢を持つ素晴らしさを学生さんにぜひ伝えて下さいね」

「元プログラマーですので、メンタルの疲れよくわかります。すごく価値あるプロジェクトですね。応援していますよ」

「ストレスケアが当たり前な社会になるよう頑張ってください」

「素敵な取り組みですね。仕事でIT関連の方によくお会いしますが、昼夜休日関係なく働いている方が多い業種ですし、嫌になって辞められている方も多くいます。皆さんがより良い環境で、楽しく気持ち良く働けると良いですよね。未来の日本を造る若い力を応援したいです。がんばって下さい!」

支援者には金額毎に返礼品があり、睡眠カスタマイズ相談や、マインドフルネスヨガやアロマ長香などを体験できるということです。

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◇地域×彩-irodori-特集
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