テレビ全盛時代のお茶の間の人気者も『多磨霊園に眠る芸能人たち②』谷啓×望月優子×... 東京都発 多磨霊園には数多くの芸能人も眠っています。今回二回目はテレビ全盛時代に活躍しお茶の間の人気者となった人たちを紹介します。「ガチョーン」「ビローン」「谷ダァー」などの流行語を生み出し、映画『幸福』『釣りバカ日誌』、テレビ「 […] … 07/31 16:0007/22 13:19 オリジナル
二枚目スター、化け猫女優、黒澤作品の常連も『多磨霊園に眠る芸能人たち①』上原謙×... 東京都発 多磨霊園には数多くの芸能人も眠っています。三回に分けて特筆すべき芸能人を紹介していきたいと思います。 戦前戦後の日本映画界を代表する二枚目スターの一人は上原謙(うえはら・けん)です。本名は池端清亮(いけはた・きよあき […] … 07/30 16:0007/22 13:18 オリジナル
教科書に必ず載っているあの絵の作者も『多磨霊園に眠る芸術家・創作家たち』梅原龍三... 東京都発 多磨霊園には芸術家や様々な分野の創作家たちも眠ります。まずは洋画家の梅原龍三郎。 梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう)は京都府出身。京都府立第二中学校を中退し、伊藤快彦の画塾「鍾美会」を経て、聖護院洋画研究所(関西美 […] … 07/28 16:0008/05 10:30 オリジナル
多くのヒットソングを生み出した作詞作曲家も『多磨霊園に眠る音楽家たち②』濱口庫之... 東京都発 多磨霊園には多くの音楽家たちも眠っています。今回は多くのヒットソングを生み出した作詞作曲家を紹介します。まずは昭和30年代、40年代にヒットソングを連発した作詞作曲家の濱口庫之助。 濱口庫之助(はまぐち・くらのすけ)は […] … 07/26 16:0007/22 13:08 オリジナル
世界で初めて認められた日本人ピアニストも『多磨霊園に眠る音楽家たち①』斎藤秀雄×... 東京都発 多磨霊園には多くの音楽家たちも眠っています。二回に分けて特筆すべき人物たちを紹介します。まずは指揮者の小沢征爾や岩城宏之、チェロの堤剛や岩崎洸らを育てた音楽界の巨匠は、斎藤秀雄です。 斎藤秀雄(さいとう・ひでお)は、東 […] … 07/25 10:0007/22 13:08 オリジナル
探偵・ミステリー小説の大御所もここに『多磨霊園に眠る作家たち』吉川英治×江戸川乱... 東京都発 多磨霊園には多くの作家・小説家も眠ります。「宮本武蔵」を描いた作品は数多く語られてきましたが、現代の宮本武蔵像を創り出したのは吉川英治です。 吉川英治(よしかわ・えいじ)は神奈川県出身。旧小田原藩士の子として生まれます […] … 07/24 10:0007/22 13:09 オリジナル
波乱万丈な芸術一家、父は現代マンガの創始者で母は奔放華麗な小説家 『芸術は爆発だ... 東京都発 後年はTVなどメディアへの露出も多く、「芸術は爆発だ」のCMで庶民的にも知名度が高かった芸術家の岡本太郎。岡本太郎の父は、ストーリー漫画の先駆者である岡本一平。母は小説家の岡本かの子です。今回は岡本家を見ていくことにしま […] … 07/23 10:0007/22 13:09 オリジナル
未来予想が4割実現、手塚治虫も出入り 『多磨霊園に眠る発明家③ 医学・天文学・未... 東京都発 様々な分野で発明・発見し、世界を驚かせた人たちがいます。まずは内科医学者の田坂定孝を紹介します。 田坂定孝(たさか・さだたか)は、東京帝国大学を卒業後、新潟大学医学部第一内科教授、千葉医科大学教授を経て、母校の東京大学 […] … 07/22 16:0007/22 13:07 オリジナル
新幹線の生みの親、鉄道一家三代の夢 『多磨霊園に眠る発明家② 島一族の鉄道への野... 東京都発 三代に渡り鉄道の発展に尽力した島一族を紹介します。 鉄道技術者で車輛の神様と称された島安次郎(しま・やすじろう)は和歌山県出身。薬種問屋の4人兄弟の次男として生まれます。親の意向で医学の道を志すも、途中で進路を変更し、 […] … 07/08 16:0007/01 11:34 オリジナル
ソニーを創った天才エンジニアと支え育てた理解者 『多磨霊園に眠る発明家① ソニー... 東京都発 多磨霊園には発明家も多く眠ります。まず、ソニー創業者の井深大を紹介します。 井深大(いぶか・まさる)は栃木県出身。早稲田大学在学中に「光るネオン」を発明し、パリ博覧会で優秀発明賞を受賞します。卒業後、写真化学研究所の子 […] … 07/05 16:0007/01 11:33 オリジナル
18年間の獄中生活、英雄視され衆議院議員に 『弾圧された共産党員と、その人たちを... 東京都発 民本主義や普通選挙運動に沸いた大正時代が終わり、元号も変わり昭和時代が始まった、1927年(昭和2年)田中義一内閣が発足します。金融恐慌や日中戦争へと足を踏み入れる騒乱の時期に、社会不安から労働運動が活発化。ロシア革命の […] … 07/03 16:0007/01 11:19 オリジナル
日本の共産主義化に多くの若者が共鳴 『共産党員を一斉検挙・治安維持法で国を整えよ... 東京都発 戦前の日本には「治安維持法」という法律がありました。「国体ヲ変革シ、及ビ私有財産制度ヲ否認セントスル」結社や運動を禁止するため違反者に懲役10年以下の実刑を科しました、1925年(大正14年)法律46号として加藤高明内閣 […] … 07/01 16:0007/01 11:19 オリジナル
戦争批判した裁判官に有罪判決も 戦争に反対した人たちシリーズ3『様々な立場からの... 東京都発 今回は様々な立場からの戦争批判・戦争反対の行動を示した人たちを見ていきましょう。まずは、裁判官の立場で戦争批判をしたのは澤田竹次郎です。 澤田竹次郎(さわだ・たけじろう)は岐阜県出身。1909年(明治42年)内務官僚と […] … 06/28 16:0006/24 17:32 オリジナル
安倍首相の祖父・岸首相退陣、死が安保闘争の象徴に 戦争に反対した人たちシリーズ2... 東京都発 太平洋戦争真っただ中で、真っ向から東條内閣打倒の思想活動を展開した青年がいました。田所廣泰です。 田所廣泰(たどころ・ひろやす)は東京出身。父は海軍中将の田所廣海で、政治家の迫水久常は従兄弟にあたり、岡田啓介元首相は遠 […] … 06/26 16:0006/19 13:10 オリジナル
新妻残し出征した弟へ愛の詩 戦争に反対した人たちシリーズ1『日露戦争非戦論』与謝... 東京都発 「君死にたまふこと勿れ」(きみしにたもうことなかれ) 1904年(明治37年)9月に与謝野晶子が日露戦争開戦7か月経った時に、雑誌『明星』に発表した反戦詩です。この詩には副題が付いており、「旅順口包囲軍の中に在る弟を嘆 […] … 06/24 16:0006/19 13:10 オリジナル
「敵艦見ゆ」無線通信機を開発した日露戦争の影の立役者 木村駿吉×松代松之助×池田... 東京都発 1905年(明治38年)5月27日から28日にかけて東郷平八郎(多磨霊園に眠ります)率いる連合艦隊とロシアのバルチック艦隊が激突し、バルチック艦隊の艦艇のほとんどを損失させるという海戦史上稀に見る勝利を収め日論戦争の勝利 […] … 06/21 16:0006/19 13:09 オリジナル
BC級戦犯として死刑に 軍人シリーズ3 『マレーの虎と南京事件』山下泰文×谷寿夫 東京都発 太平洋戦争後、連合国が日本の戦争指導者の責任を訴追し、処罰するために極東国際軍事裁判(東京裁判)が行われたことは有名です。その際「平和に対する罪」で訴追された者をA級戦犯と呼び、東条英機以下 28名が起訴され、絞首刑7名 […] … 06/19 16:0006/19 19:54 オリジナル
終戦工作を行った海軍大将 軍人シリーズ2 『太平洋戦争の敗戦によって証明された井... 東京都発 井上成美の部内評は”切れ者”でした。40年の海軍の履歴の中で井上成美は5度、日本もしくは海軍の転機に直面し、いずれもいわゆる「流れ」に生命がけで反対しています。 結果において、すべて井上成美の説が正しかったのですが、それ […] … 06/17 16:0006/20 16:26 オリジナル
降格人事を自ら了承し戦争へ 軍人シリーズ1 『徹底倹疫・台湾の近代化・日露戦争の... 東京都発 日本の軍人は野蛮で悪者。戦後の日本では現代の価値観で当時の軍人を見てしまうため全てが悪人のように映るかもしれません。しかし、その軍人も当時の価値観の中で、日本人として日本のために尽くしていたのも事実です。多磨霊園にも数多 […] … 06/14 16:0006/14 17:09 オリジナル
長男が自殺に使用した毒水を誤って…『珍しい死』8代目坂東三津五郎×平賀義質×鳥居... 東京都発 亡くなり方は様々なありますが、今回は珍しい死に方をしてしまった人を紹介します。 歌舞伎俳優の8代目坂東三津五郎は食通ぶりが仇となり、1975年(昭和50年)京都の割烹でトラフグの肝を4人分も食べて、フグ中毒で亡くなって […] … 06/12 16:0006/12 15:18 オリジナル