菅内閣、発足へ=地方創生は坂本氏―麻生氏ら8人再任、初入閣5人

 第202臨時国会が16日召集され、自民党の菅義偉総裁(71)が午後の衆参両院本会議で第99代、63人目の首相に指名される。安倍内閣の路線を継承し、新型コロナウイルス対策と経済立て直しの両立を図るとともに、外交・安全保障などの課題に取り組む。衆院議員の任期満了が来年10月に迫る中、衆院解散・総選挙にいつ踏み切るかが焦点となる。
 新内閣20人の顔触れが内定し、1億総活躍相として初入閣する坂本哲志元総務副大臣(69)が地方創生担当相を兼務することが決まった。
 官房長官には加藤勝信厚生労働相(64)が就任。再任は麻生太郎副総理兼財務相(79)、茂木敏充外相(64)、赤羽一嘉国土交通相(62)、小泉進次郎環境相(39)ら8人。初入閣は、防衛相の岸信夫元外務副大臣(61)、農林水産相の野上浩太郎前官房副長官(53)、2025年大阪・関西万博の担当相となる井上信治元環境副大臣(50)ら5人。
 菅氏は「デジタル庁」創設を目指し、縦割り行政の打破や規制改革を掲げる。行政改革・規制改革担当相に河野太郎防衛相(57)が就き、デジタル担当相に平井卓也元科学技術担当相(62)を充てる。菅氏が力を入れる携帯電話料金の値下げに取り組む総務相には武田良太国家公安委員長(52)を起用する。 

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