【免疫力編】新型コロナウイルスを寄せ付けないために!~免疫力を上げるためのポイント~

免疫力の低下を招く習慣

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新型コロナウイルスの感染対策の4回目。今回は、免疫力の低下を招く生活習慣、免疫力を上げる生活習慣について、ポイントをまとめていただきました。

注目される「免疫力アップ」


新型コロナウイルスの感染が世界的にもいまだ広がりつつある状況の中、日本ではマスク不足の問題がメディアでも取り上げられています。デマなどによって過度に心配されたり、パニックになることがないよう、冷静に対処しましょう。

さて、新型コロナウイルスは、飛沫(ひまつ)感染や接触感染が主とされています。基本的にはインフルエンザと同じ予防法が有効で、感染を防ぐには、手洗いとうがいは欠かせません。それに加えて、今、有効的な対応手段の1つとして、「免疫力を上げる」ことが挙げられ、注目されています。


免疫力は加齢とともに低下


免疫力グラフ

「免疫」とは、細菌やウイルスによる感染から体を守ろうとする働きのことで、がん細胞を退治したり、アレルギーなどにも密接に関係しています。

そのため、免疫機能を維持・向上することで、高齢者になっても健康で活動的な生活を送ることができるのです。しかし、免疫力は20代でピークを迎え、その後は加齢とともに低下していくので(グラフ参照)、50歳からは特に免疫力を高めることが大切です。

免疫力低下の原因は加齢だけでなく、ストレスや栄養バランスの乱れ、睡眠不足など生活習慣に影響されます。また、高齢者や乳幼児、病気療養中の人などは免疫力がもともと低い状態なので、感染症にかからないよう日常生活には特に注意が必要となります。

免疫力を低下させる悪い習慣を改め、自分に必要な身近にできる免疫力アップの取り組みを日々の生活に取り入れてみませんか。


免疫力の低下を招く習慣


1.満腹になるまで食べる 
…満腹は免疫力が低下する原因の一つ。満腹になると白血球の働きが低下し免疫力の低下につながると言われています。

2.ストレスの多い生活
…ストレスを感じると免疫系の働きが低下するため、細菌やウイルスに抵抗する力が弱くなると、多くの研究により報告されています。

3.体を冷やす
…血液の流れを悪くし、リンパ球の働きが悪くなるため、全身の免疫力を低下させることになります。

4.不規則な生活・睡眠の乱れ
…生活のリズムの乱れも免疫系に悪影響をおよぼします。睡眠不足は最も重大なリスクとなります。

5.運動不足

6.喫煙や過度の飲酒


免疫力を高める習慣


免疫力を高めるポイント

・バランスの良い食事をとる(腹八分目まで)

・質の良い睡眠をとる

・よく笑う

・腸内環境を整える

・適度な運動をする

・ストレスをためない適度な休息をとる

・禁煙

 
新型コロナウイルスを寄せ付けないために、すぐできる感染対策!~キホンの”き”~

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【執筆者プロフィール】
国府田 正枝(こうだ まさえ)
松戸市在住。病院や高齢者施設、地域包括支援センターなどで医療的専門知識や経験を積むだけでなく、介護・福祉の現場での幅広い経験をもち、各々の立場から問題解決の糸口を見つけることを得意とする。
自らの闘病体験を機に、「病気はなってからではなく、ならない方がいい」を実感し、「元気なうちから健康なからだつくり」のために活動中。
高齢化社会のこの時代を、自分らしくより良い生活を目指すために「予防医学」「地域共生」をテーマに持ち、コミュニティナースとして活動することを決心。
アロマのある暮らしを通じて、病気になりにくい身体を作り、健康寿命を延ばすことを目指す。令和元年8月まちなす・Laboを立ち上げ、出張型「まちなか保健室」を企画・実施。
現在、会社と従業員の健康のための支援事業を準備中。

 
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