「うちの夫婦は仲良い? 悪い?」明暗分ける 5つのチェックポイント 

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「いい夫婦」とは何でしょうか?

結婚生活が長いからといって仲良し夫婦とは限りませんし、ケンカばかりしていても実は仲の良い夫婦もいます。夫婦の形は、夫婦の数だけあります。

その中で「いい夫婦」というのは、どんな夫婦をさすのでしょうか? 

■つい人と比べてしまう…「いい夫婦」って何?

子どもが大きくなるにつれて、保育園や幼稚園、習い事などで、同じくらいの子どもをもつママやパパと知り合う機会も増えるでしょう。そんな時、無意識のうちに比べてしまうことはありませんか?

「あのおうちはいつもパパが率先しておでかけしていて、ママや子どもも楽しそう」
「最近は、お父さんが保育園の送迎をするお宅も増えたのに、うちは…」
「ママ友みたいに夫婦2人で出かけたいけど、夫はのり気ではないし」

ついつい、夫とほかのパパを比べて、ため息をついてしまうこともあるでしょう。「いい夫婦って何だろう?うちはいい夫婦っていえるのかな…」という疑問が浮かぶかもしれません。

そんな不安にかられてしまった時は、次で紹介する5つの項目でチェックしてみましょう。あなたらしい「いい夫婦」像が見えてくるかもしれません。

■「いい夫婦」かどうかがわかる5つのチェックポイント
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夫婦として相性がいいかどうか、いわゆる「いい夫婦」かどうかは、次の5つの項目でわかります。

いい夫婦チェック1:夫婦ケンカで言いたいことが言える
ケンカが多い夫婦は一見、仲が悪いように思えますが、実はそうでもないのです。ケンカをするということは、お互いが本音を出せているということ。お互い、もしくは一方が我慢してケンカにならない夫婦は、いい夫婦とは言えないでしょう。

いい夫婦チェック2:お互い好きなところがすぐ3つ挙げられる
相手を尊敬する気持ちがなければ、なかなか好きなところは出てこないもの。それも、すぐに3つも出てくるというのは、お互いが相手に対して「いいな」と認めているところが、それだけ多いからです。

いい夫婦チェック3:子どもが巣立った後の自分たちをイメージできる
例えば、20~30代の夫婦なら、自分たちの30年後を想像してみましょう。そこに、変わらず2人でいる姿がイメージできるのであれば、同じ未来を見ている、同じ方向に向かっているといえます。

いい夫婦チェック4:嫌いなことが同じ
恋愛相談の時にもよくアドバイスするのが、「イヤなこと、嫌いなこと」が同じなら相性はいいということ。実は、価値観が合う合わないは、好きなものより嫌いなもののほうがはっきり表れます。

趣味や食べ物の好みなど、好きなものが夫婦それぞれ違うのは重要ではありません。価値観が同じかどうかというのは、イヤだと思うこと、嫌いなことで判断します。人は、どうしても許せないことが同じなら、信頼も生まれるものです。

いい夫婦チェック5:つらい時期を乗り越えた経験がある
まだ若いご夫婦や結婚して間もないご夫婦は経験がないかもしれませんが、つらい経験を2人で乗り越えたことがある夫婦は絆も強いでしょう。

例えば、夫が仕事でミスをした、育児が思うようにできないなど、その内容は何でもいいのです。要はネガティブな感情を共有したことがあるかどうかなので、結婚前にお付き合いをしていた時期を含んでもかまいません。

この5項目、夫婦なら当てはまって当然のように思えて、実は5つすべてに該当する夫婦はごくまれです。意外とハードルの高い5項目なので、3つ以上なら「いい夫婦」、5つすべて該当したらパーフェクトな夫婦といえるでしょう。

■いい夫婦チェックテストに不合格だったら…
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もし、前述の「いい夫婦」チェックが3つ未満だったら、逆に当てはまらなかった項目を意識的に取り入れればいいのです。

例えば、日ごろから夫の好きなところを見つけるようにするとか、我慢しないで言いたいことを言ってみるとか、夫の嫌いなものを理解してみようとするなどです。

チェックテストでは、自分たち夫婦に何が足りないのかが浮き彫りになります。それを埋めていくことで、より一層いい夫婦になれるわけです。

夫が嫌いなものを無理に自分も嫌いになる必要はありません。でも「夫はどうしてこれが嫌いなんだろう…」と理解しようとすることは、価値観のすり合わせになります。

また、子どもが巣立った後の未来がイメージできないとしたら、あなたの心の中に何か「引っかかり」があるのかもしれません。

それは夫婦関係のマンネリかもしれませんし、子育てに没頭しすぎて夫との関係をおろそかにしているからかもしれません。もしかしたら、夫自身に興味がなくなっていることも…。その引っ掛かりが何なのかを自分自身に問いかけ、考えてみるといいでしょう。

■ほかの夫婦と比べる必要はない

子どもが成長するにつれ、同じような環境にある夫婦との交流が増えるため、ついつい自分たち夫婦と無意識に比較してしまうこともあるでしょう。しかし、夫婦の形は夫婦それぞれで、比較して上だと思って優越感を覚えることでもないですし、下だと感じて卑屈になる必要もありません。

例えば、毎年11月22日の「いい夫婦の日」に選ばれている「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」。選ばれているご夫婦の顔ぶれを見ると、必ずしも好感度の高い万人受けする方ばかりではないというのがポイントかもしれません。
いい夫婦というのは、お互いに信頼と尊敬を持っているかどうかだと思います。それがあるなら、子どもと全然遊ばないお父さんであっても、家事を手伝わない夫だとしても、私はいい夫婦だと思います。

その判別が簡単にできるのが、いい夫婦チェックテストでしょう。この5項目に当てはまっていれば、周りからどう見られても、世間とずれがあったとしても、自分たちの夫婦像に自信を持っていいのではないでしょうか。

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