性的動画流出で断念=与党のパリ市長候補―仏大統領に大打撃

 【パリ時事】3月15日投票のフランス地方選で、与党のパリ市長候補になる予定だったグリボー前政府報道官は14日、自身の性的動画が中傷目的でインターネット上に流されたとして、出馬断念を表明した。与党「共和国前進」は、代わりの候補選定を急ぐが、マクロン大統領には大打撃だ。
 グリボー氏は14日、ビデオ声明を発表し「これ以上家族や私自身を(好奇の目に)さらしたくない」と強調。出馬断念について「犠牲を伴う決断だが、私の優先順位は家族だ」と支持者に理解を求めた。
 仏紙リベラシオンによると、問題となったのはグリボー氏が若い女性とやりとりした動画。政治的パフォーマンスで知られるロシアの芸術家ピョートル・パブレンスキー氏が同紙に対し、グリボー氏の「偽善」を暴くために流出させたと自身の行為を認めた。動画は「信頼できる情報源」から入手したと話している。 
〔写真説明〕14日、パリで、市長選出馬断念を表明するグリボー前政府報道官(AFP時事)

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