日韓協議体に活路=韓国・文大統領が呼び掛け―元徴用工問題

 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は14日の新年の記者会見で、元徴用工訴訟の問題解決に向け、原告側が創設を提案した日韓両国関係者の協議体に参加する意向を示した。その上で、日本政府に解決策を提示するよう求め、協議を呼び掛けた。日本側は応じない見通し。
 文氏はこの中で、「日本側で修正意見があれば、韓国側と膝を突き合わせて知恵を出し合っていくことで十分に解決できる余地がある」と強調した。頭に描いているのは、原告側代理人が今月6日に提案した日韓両国の政界や財界関係者、弁護士らで構成する協議体の活用とみられる。
 日韓が協議体の場で何らかの合意に至れば、元徴用工ら「被害者の同意」も得られたことになるからだ。文氏は2015年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に触れ、元慰安婦の一部が反発したことを念頭に「最も重要な部分は被害者らの同意を得る解決策を用意することだ」と繰り返した。 


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