TheNews編集部より(お知らせ・次回の予告など)

東京はここ数日、先週、先々週あたりまでの鬱々とした雨模様から一転して、晴天が続いています。本来なら、一雨ごとに気温が下がり、肌寒くなっていくのが秋であると思いますが、本日(12月12日)は日中は春のような日差しと気温で、四季の移ろいを落ち着いて感じることが難しくなっていることに寂しさを覚えます。
ちょうど今、スペインではCOP25(第25回気候変動枠組条約締約国会議)が、明日12月13日(現地時間)までの日程で開かれています。未来を担う人たちに地球環境をどのように引き継いでいくのか、非常に大切な問題である一方で、全世界の国が関係する地球規模の課題を解決するのは、一筋縄ではいかない複雑な事情や利害関係が絡み合っています。各国のリーダーたちの手腕が試されるだけでなく、私たち一人ひとりが何ができるかを考えなければなりません。

TheNewsの新しい試みとしてお届けしている、シニア世代の方たちへの特別寄稿は、今週で4週目を迎えました。これまで、一般社団法人日本元気シニア総研でABS(アクティブ・バブル・シニア)世代の生き方を提唱している鈴木準氏、着物文化に精通し、日本古来の文化、そして日本古来の男性、女性のあり方にも詳しい中谷比佐子氏、シニア世代の女性向け雑誌「ハルメク」のブレーンとして、シニア世代のトレンドや動向などに詳しい、生きかた上手研究所所長の梅津順江氏、会社員などの定年前後の働き方やライフスタイルに詳しく、定年延長をはじめとした人生100年時代の新しい働き方を提案する定年後研究所所長の得丸英司氏など、これからのシニア世代の新しい生き方のヒントを提供する方々を記事と共にご紹介してきました。

今後も、原則として毎週木曜日の週1回の更新ペースで、皆様に、これからのシニアライフスタイルのヒントとなる情報を提供してまいります。ご意見やご感想などありましたら、どしどしいただければと思います。

また、アンケートとして、今週は皆様の「生きがい」について調査しています。こちらも、ご回答よろしくお願いします。

次回は、12月19日に、生きかた上手研究所の梅津順江氏、元気シニア総研・ABS研究会の鈴木準氏によるコラムを予定しています。スケジュールの都合により変更となる場合がありますのでご了承ください。(TheNews編集部)


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