議場コンサート開催=埼玉県川越市

 埼玉県川越市議会は、9月定例市議会の開会に先立ち、議場コンサートを開催した。市民に開かれた親しまれる議会を目指し、2002年3月から始まった取り組み。これまで計66回開催しており、普段の論戦の場が、しばし魅惑的な曲が奏でられるコンサートホールへと変わった。
 演奏するのは、市内の小中高校、大学の音楽関係の部活動やサークル、社会人サークル、市の人材発掘オーディションの合格者ら。和楽器、合唱、アカペラ、マンドリンと多彩なジャンルの演奏が行われている。
 この日は、東京のルロット・オーケストラに所属するフルート、バイオリン、ピアノの奏者による約15分間のコンサート。「お祭りマンボ」など計4曲が披露された。
 フルートの浜川慎司さんは「ルロットはフランス語で屋台の意味。いろいろなところで音楽を楽しんでもらいたい。議会前に心の休まるひとときを届けたい」とあいさつ。2曲目の「チャルダッシュ」では、生の音とスピーカーから出る音の違いを感じてほしいと、バイオリン奏者が議場内を歩きながら、議員の目の前で魅力的な音を奏でた。【もぎたて便】

〔写真説明〕演奏を終え拍手を受けるルロット・オーケストラのメンバー=2日午後、川越市議会議場


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