【高校野球】花咲徳栄・菅原の“フェアプレー弾”が米でも脚光 「素晴らしいスポーツマンシップ」

■米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」が花咲徳栄・菅原のフェアプレー精神を特集

 高校球児が見せたフェアプレー精神が米国でも脚光を浴びている。夏の甲子園で死球を受けながらも、自身の避け方に問題があったとして審判にアピールしていた球児について米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」が伝えている。

 誰もが賛辞を送ったフェアプレー精神が生まれたのは11日・甲子園で行われた2回戦、明石商業対花咲徳栄戦だった。花咲徳栄が1点を追う7回。1死の場面で菅原謙伸捕手が打席に入ったが2球目の内角球が右腕に直撃。死球かと思われたが、菅原本人がボールを避ける際に体を傾けてしまったことを認め判定はボールに。直後にホームランを放った。

 国内でも菅原の“フェアプレー弾”は大きく取り上げられることになったが、海を渡った米国でも報じられ話題になっている。米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「素晴らしいスポーツマンシップを見せた日本の高校生は、その後、報われた」と見出しを付け特集。

 甲子園大会が国民的行事であること、松坂大輔(現中日)が延長17回を投げ抜いたことなどを言及し、花咲徳栄の菅原が見せたフェアプレー精神を動画を交え紹介。自らの非を認め打席に戻った球児を「スガワラは、投手と相手チームのダグアウトにお辞儀をして、打席に戻った。そしてその後ホームランを打った」と伝えている。

 試合には敗れた花咲徳栄だが、菅原が見せたフェアプレーには多くのファンから賛辞の声が上がっている。米国でも大々的に報じられ記事では「これを『カルマ』と呼ぶのだと私は思う」と締めくくられている。(Full-Count編集部)


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