河野外相、核合意維持をイランに要請=中東の緊張緩和へ協議

 河野太郎外相は16日、イランのザリフ外相と外務省で会談した。イランと米国の対立が深まる中、緊張緩和に向けて対応を協議。河野氏は「イラン核合意に引き続き残ってほしい」と述べ、合意の維持と履行を強く求めた。安倍晋三首相もこの後、ザリフ氏と首相官邸で会談し、対話による解決を促した。
 河野氏は「地域の安定のために積極的に行動することを期待する」と強調。対立の深刻化を避けるため、日本としても尽力する考えを伝えた。ザリフ氏は「米国の措置に対する最近のイランの反応はあくまで核合意の範囲内だ。合意で許された範囲で権利を行使している」と述べた。先に発表した合意の一部履行停止について正当性を主張したものとみられる。 
〔写真説明〕会談を前に握手する河野太郎外相(右)とイランのザリフ外相=16日午前、外務省
〔写真説明〕イランのザリフ外相(左)と会談する安倍晋三首相=16日午前、首相官邸


externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)