犬が音に敏感になってしまう原因

犬は臆病な動物なんです

犬は、とーっても臆病な動物です。
もちろん個体差はあると思いますが、正体不明な音に対しては、とても敏感になります。
敏感になるだけで恐れることをしない犬もいますが、敏感になり恐怖を感じて怯えてしまうこともあります。

臆病な犬が音に敏感になってしまう原因

「音と嫌な経験が、セットで記憶されてしまった」ということが原因になってしまうことがあります。
今まで全く気にすることのなかった音に対して、急に敏感になってしまうことがあります。
その音と、何か嫌な経験がセットで記憶されてしまい、その音を聞くだけで嫌な記憶が思い出され、不安や恐怖やストレスを感じてしまうのだと思います。
臆病な犬にとって、どんなに小さな嫌な経験も、くっきりと鮮明な音と経験のセットとして記憶されてしまうのでしょう。

犬はとても優れた聴力の持ち主です

犬が優れた聴力を持つことはみなさんもご存じかと思います。
犬は人間の4倍もの範囲の音を聞くことができ、人間の6倍もの大きさで聞くことができるとされています。
私たち人間の耳が痛くなるほど大きな音がしたとき、犬にはその6倍もの大きな音として届いてしまいます。
私たち人間が恐怖を感じるほど大きな音がしたとき、犬にとってはその6倍もの恐怖を感じるほど大きな音であるということです。

優れた聴力を持つ犬が音に敏感になってしまう原因

基本的に、優れた聴力を持つ犬は音に対して敏感です。
その音に対して、不安や恐怖やストレスを感じるかどうかは個体差があります。
花火や雷の音に敏感になり、怖がる犬は多くいますが、全く気にすることのない犬もいます。

もし、これまでに花火や雷の音に敏感ではなかった犬が、急に敏感になってしまった場合、聴力や視力が低下してしまっているのかもしれません。
これまでは音の正体をはっきり聴力と視力で確認することができていたけれど、低下によって曖昧になり、不安を感じて敏感に反応するのかもしれません。

神経質な犬ほど敏感になりやすいです

生まれつき臆病で神経質な性格の犬もいます。
育ってきた環境や今置かれている環境によって、臆病で神経質な性格になってしまう犬もいます。もし、急に音に敏感になってしまったのであれば、環境による変化があったのでしょう。

神経質な犬が音に敏感になってしまう原因

生まれつき臆病で神経質な犬なのであれば、音に対して敏感なのは当たり前のことでしょう。
聞き慣れない音や正体不明な音が聞こえると、敏感になり、過剰に反応してしまうこともあるかもしれません。
環境による変化から臆病で神経質な性格になってしまったのであれば、飼い主さんや家族とのスキンシップやコミュニケーションが不足し、不安や恐怖やストレスからちょっとしたことにも神経質になり、心が不安定な状態なのかもしれません。
もっとスキンシップやコミュニケーションをとる時間を増やし、不安や恐怖やストレスを取り除いてあげましょう。不安定な心を整えてあげることが必要です。

音に敏感になってしまわないためには


花火
掃除機
ドライヤー
インターホン(チャイム)
電話
工事の騒音

こういった音には、敏感に過剰に反応してしまいやすいですよね。

唸る
吠える
鳴く
逃げる
隠れる
震える
息が荒くなる(パンティングする)
ヨダレを垂らす
粗相をしてしまう

このような症状がみられることがあります。

掃除機やドライヤーを使用するとき

「掃除機かけるね」「ドライヤー使うね」などを声をかけてあげると良いです。
繰り返すことで音と飼い主さんの行動を覚え、危険な音ではないことを理解してくれます。

電話やインターホンの音は突然に鳴る

突然に鳴る音に対しては敏感に過剰に反応し、激しく吠えてしまうこともありますよね。
電話の音は小さく設定しておく、インターホンは音の小さなものに取り換えるなど、対応すると良いのではないでしょうか。

雷と花火

私の対処法ですが、雷は天気予報をチェックし、花火は予定をチェックし、「今日は雷が鳴りそうだね」「今日は花火大会があるらしいよ」などと声をかけるようにしています。
お留守番をさせるときは、少しでも音を遮ることができたら良いなと思い、雨戸のシャッターを閉めて出かけるようにもしています。

工事の騒音

数週間から数か月の長期間、近所で工事の騒音が鳴り響くことがありますよね。
音に敏感な犬も、敏感ではない犬も、ストレスを抱えることになるでしょう。
お散歩(運動)や遊びの時間を増やすなどし、ストレスを発散させてあげましょう。

まとめ

音に敏感で、激しく吠えてしまう犬の場合、飼い主さんもお困りなのではないでしょうか。
うちの愛犬たちは玄関のドアが開く音にとても敏感です。
なぜ玄関に限ってなのかはわかりませんが、インターホンが鳴ったあとに開くことも多く、家族以外の人の声が聞こえたり、出入りしたりすることからなのかもしれません。
犬それぞれに原因があるので、よく理解し、対処したいですね。


externallink関連リンク

画像付きの元記事を読む犬の涙やけ!5つの原因と対策小型犬は散歩に行かなくてもいいの?ペットロスの症状判定チェックリスト
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)