西武ヒースが初ブルペンで21球 捕手を前に座らせ距離を縮めた意図とは…

■守護神の座にこだわり持たず「チームが必要とする場所で」

 昨季は途中入団ながらも守護神としてリーグ優勝に貢献した西武のデュアンテ・ヒース投手が11日、宮崎・南郷で今キャンプ初のブルペン投球を行った。「前から第3クールにはブルペン入りしようと思っていた」と語る右腕は、捕手を座らせてストレートを中心に21球。「20~25球くらい」という当初予定した通りに終え、「いいブルペンになりました」と上々の感触をつかんだようだ。

 変則的なブルペン入りとなった。「捕手を座らせて」とは言うものの、捕手が座った位置はホームベースの前方、通常よりもかなり投手寄りという少し変わった位置だった。だが、「シーズンに入る前には2、3回、この形で投げています」と、33歳右腕にとってはおなじみの練習。捕手との距離を近づけることで「あまり力まないようにするため」と練習の意図を明かした。

 ここまでの2クールでは、タオルを使ったシャドーピッチングで投球動作やリリースポイントなどを確認。ボールを低めに集められるようにフォームを整えていたという。この日は「ストレートをコースに投げられたし、チェンジアップも少し投げた」と満足な様子。ブルペンでの投球練習について「打たれなかったので、いいよね!(笑)」とジョークが飛び出すほどの好感触だったようだ。

 昨年はシーズン中盤からクローザーに抜擢され、13セーブを挙げた。今季も守護神候補の最右翼だが「本当にチームが必要としてくれるポジションで投げるだけです」と、投げる場所にこだわりはない。

 連覇を目指す西武の2019年版「勝利の方程式」は、どのような形になるのか。ヒースの仕上がり具合は1つのカギとなりそうだ。(岩国誠 / Makoto Iwakuni)


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