朱色の鳥居がずらり…穴場の「札幌伏見稲荷神社」、定番の「北海道神宮」へ初詣

雪に包まれ、寒さが厳しくなった北の大地でも、新たな年が幕を開けました。昨年、胆振東部地震で甚大な被害を受けた北海道では、各地の神社に多くの人々が参拝し、「健康で平和な年に」など、被災からの復興や平穏な新年への強い願いを祈りに込めました。

札幌初詣の定番・風格と歴史があるパワースポット「北海道神宮」

北海道神宮

北の大都市、札幌で初詣といえば、北海道で最も多い参拝客(毎年70万人以上)が訪れ、風格と歴史がある、北海道を代表する神社「北海道神宮」があります。

北海道神宮

北海道開拓の時代から人々の幸せを願い、見守るパワースポットとして、明治2(1869)年、蝦夷地開拓の決定に際して東京で行われた「北海道鎮座神祭」の御霊代(みたましろ)をお遷(うつ)し、明治4(1871)年に現在の場所に鎮座されました。

北海道神宮

北海道神宮

一年を通して参拝する人が絶えない北海道神宮ですが、お正月期間の賑わいは格別です。境内には多くの出店もでて、老若男女問わず、一年の門出にふさわしい、華やかな盛況を見せます。

白と朱のフォトジェニックな初詣を満喫できる「札幌伏見稲荷神社」は金運・恋愛運のパワースポット

北海道神宮の喧噪を離れ、円山公園から藻岩山方面に向かうと、伏見という地名が有ります。
実はこの伏見の地名の由来になっていると言われているのが、「札幌伏見稲荷神社」です
札幌で初詣といえば北海道神宮が有名ですが、地元民には穴場の初詣場所として伏見稲荷神社に行く人も増えています。

札幌伏見稲荷神社

京都にある有名な「京都伏見稲荷大社」の御分霊(ごぶんれい)を奉斎(ほうさい)し、現在の社殿は1907年(明治40年)に創立の許可を受けて建立され、5柱の神が祀られ、商売繁盛・学業成就・家内安全・殖産興業・技芸上達などご利益も色々あります。その他にも、金運・恋愛運のパワースポットとしても人気があります。

札幌伏見稲荷神社の朱色の鳥居

山麓通から山裾にある本殿に向かう表道には、京都の伏見稲荷大社と同じように朱色の鳥居があります。春と夏は緑の中に朱色の鳥居が、秋には見事な紅葉の中に、冬は真っ白の雪の中に、どの季節にも周囲の風景とずらりと並ぶ朱色の鳥居の見事なコントラストも見応えがあります。

札幌伏見稲荷神社の朱色の鳥居

最近は、海外や本州から訪れる観光客も多く、それぞれの人が、厳寒にも負けず、着物で着飾り、フォトジェニックな初詣も楽しんでいました。

札幌伏見稲荷神社の朱色の鳥居

札幌伏見稲荷神社の朱色の鳥居

手を繋いで、鳥居下の急な雪の坂道を転ばないように進む親子、雪降り仕切る中、長時間拝んでいる着物姿の女性、結婚式の写真を撮りに海外から訪れたカップル。

札幌伏見稲荷神社

印象的なシーンが、朱色と白の厳かな雰囲気の中で展開されました。

氷柱(つらら)が下がっている手水舎(ちょうずや)

氷柱(つらら)が下がっている手水舎(ちょうずや)の冷たい水で身を清め、雪が舞う静寂の中参拝し、新年に向けて心地よい緊張感とともに、新たな気持ちで新年をスタートすることができました。

N.Shimazaki
Webメディアのプランナー・ライター・カメラマン。国際ビジネスコンサルタント。
北海道大学卒業後、ワールドネットワークを持ったドイツ系企業に所属し、システム、マーケティング、サプライチェーン、イベント等のアジアのリージョナルヘッドとして、多国籍のメンバーとともに世界各地で数多くのプロジェクトを遂行。世界の文化に数多く触れているうちに、改めて「外からみた日本」の魅力を再認識。現在、日本の手仕事、芸能等の文化、自然、地方の独創的な活動を直接取材し、全国、世界へと発信している。


externallinkコメント一覧

朱色の鳥居がずらり…穴場の「札幌伏見稲荷神社」、定番の「北海道神宮」へ初詣 へのコメント 1件 』

  • 投稿者:小虎

    今は東京に居ますが、北海道神宮は私が七五三をした所です!懐かしいですね!

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