またも生え抜き功労者が… 巨人が長野の広島移籍を発表、丸の人的補償で

■9年間在籍したベテランが、内海に続き流出

 巨人は7日、FA権を行使して巨人に移籍した丸佳浩外野手の人的補償として、長野久義外野手が広島に移籍することを発表した。炭谷の人的補償で西武に移籍した内海哲也投手に続き、またしても生え抜きの功労者がプロテクトから外れ、流出することになった。

 ついに、決着の時を迎えた。注目されていた丸の人的補償。巨人から提出された28人のプロテクトリスト。そこから漏れた中から広島が選んだのは、9年間、巨人を支えてきた生え抜きの34歳、長野だった。

 筑陽学園から日大に進み、2009年のドラフト1位で巨人に入団した長野。だが、巨人入団には、紆余曲折があった。2006年のドラフト4位で日本ハムから指名。だが、巨人入りを希望していた長野は入団を拒否し、社会人のHondaへと進んだ。さらに2008年のドラフトでは、ロッテから2巡目で指名されたが、再び入団を拒否した。

 ようやく念願がかない、2009年のドラフト1位で巨人に入団した長野。1年目から外野手の定位置を獲得し、2年目の2011年には打率.317で首位打者、翌2012年は173安打で最多安打のタイトルに輝いた。入団から大きな怪我もなく9年間を戦い、昨季は116試合に出場し、383打数111安打13本塁打52打点、打率.290の成績を残した。

 34歳となり、全盛期からの衰えは見られるものの、まだまだその力は健在だった長野。炭谷の人的補償で西武へ移籍した内海に続く球団の生え抜き功労者の流出は、衝撃としか言いようがない。(Full-Count編集部)


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