豪クリケット選手の超絶精密ダイビングスローが凄い MLB公式「最高の守備固め」

■ダイビングしながら正確なスローで打者をアウトに

 今度はクリケットからMLB選手をスカウト!? MLBの公式動画サイト「Cut4」が6日(日本時間7日)、「このクリケットのプレーはとにかく桁違いなので、MLB球団はこの男と今すぐ契約するべきだ」との見出しで、オーストラリアのクリケット選手、パット・カミンズの超絶的なプレー動画を掲載した。

 英連邦諸国で親しまれているクリケットだが、野球ももともとクリケットから派生したと言われるほど近いスポーツとして知られている。

 カミンズのプレーは、相手が打ったボールをつかみ、ダイビングしながらウィケットとよばれる支柱に正確にボールを当てたもの。クリケットでは、ボールをウィケットに当てると打者はアウトになる。まるで野球の二塁手、遊撃手が併殺を取る際、一塁走者のスライディングをかわしながら華麗なダイビングスローを見せるのとそっくりな動きだ。

 「Cut4」では比較対象として、パイレーツの二塁手ジョシュ・ハリソンが緩い当たりの二ゴロをダイビングスローでアウトにした動画を同時に投稿。確かに、そのスローイングは野球の内野手とそっくりだ。

 記事では「このオーストラリア版オジー・スミスにメジャーリーグの直球の打ち方を教えるのは困難なことかもしれない。カミンズは打つことよりも投げる能力に秀でていることで知られているという事実を考慮すると、特にだ」と、クリケット選手が野球の打撃を覚えるのは難しいことを認めつつ、「けれども、仮にメジャーの舞台で打撃が開花しなかったとしても、およそメジャー球団の目には『最高の身のこなしをする守備固めの選手』として映ることになりうるだろう。誰かこのクリケットの選手にゴールドグラブ賞と契約を与えようではないか」と結んでいる。

 今まで、ボー・ジャクソンやディオン・サンダースのようにアメフットと野球の“二刀流”をこなした選手や、マイケル・ジョーダンのようにバスケットボールを引退後にMLBに挑戦した選手などがいるが、もしクリケットから転身する選手が出現したら、大きな話題をさらうのは間違いないだろう。実現性はともかくとして、このような比較を大真面目にやってしまうのが、米国の面白さでもある。(Full-Count編集部)


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