豆1つでおしるこのよう?ホクホク食感で上品な甘さ「甘なっとう 小豆」「甘なっとう アーモンド」

都内のアンテナショップで買うことができるご当地食材を食べくらべる企画、今回は東京・銀座にあるアンテナショップ「IBARAKI sense」かで発見♪、株式会社つかもと(龍ヶ崎市)が販売する『甘なっとう』の小豆とアーモンドを食べてみます。

『甘なっとう』の小豆とアーモンド

創業七十余年、つかもとは甘納豆の直火炊き本格手造り製造にこだわった、地域産業資源活用事業計画の認定企業です。独創の糖置換加工技術をもった甘納豆製造メーカーとして、業界に新風を巻き起こし、従来の甘納豆という既成概念にとらわれることなく、新しい素材を活用し今までにない新しいジャンルの甘納豆を創造しています。

甘なっとう 小豆

それではまず、『甘なっとう 小豆』を食べてみます。こちらは、大粒の小豆を使用した定番の甘納豆です。一粒は小ぶりながらホクホクして柔らかい食感。甘すぎない上品な甘さで、つい食べ過ぎてしまいそうです。豆1つでおしるこを味わっているような、優しい甘さの中に小豆の味もしっかり感じます。緑茶やほうじ茶など、暖かいお茶に合わせていただきたいです。

甘なっとう アーモンド

続いて『甘なっとう アーモンド』を食べてみます。こちらはアーモンドをやわらかくグラッセに仕上げた商品。アーモンドは自社焙煎を行ってから甘納豆に加工するこだわりの逸品とのこと。アーモンドの香ばしさを残しながら、やわらかい食感がいい感じ。小豆よりも粒が大きいので食べ応えもあります。普段、カリッという食感のアーモンドを食べなれているので、ホクホクとした柔らかな食感が新鮮です。こちらも緑茶やほうじ茶、暖かいお茶なら何にでも合いそうです。

他にも、芋納豆やにんじんグラッセ、くるみグラッセなどといった商品があるそうです。甘納豆というと「おばあちゃんのおやつ」といったような渋いイメージを抱きそうですが、小豆だけでなくちょっと変わった逸品があると、若者も手に取りやすそうですね。さらに、社名の頭文字「つ」と甘納豆が並んだレトロなパッケージは海外のお客さんにも評判が良さそうです。

【TheNews独自調査】
甘 さ:★★☆
手軽さ:★★★
満足感:★★★

【今回の商品】
「甘なっとう 小豆」「甘なっとう アーモンド」各378円(税込) 発売元:株式会社つかもと(龍ヶ崎市)

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