
11月14日の水曜日、ホテル「パークハイアット東京」(東京都新宿区西新宿3-7-1-2)で『いわて短角牛レストランフェア』が開催されます。
「いわて短角牛」は、岩手県沿岸で取れる塩を内陸に運ぶため、100km以上の道のりを塩を担いで人と共に旅をしてきたといわれています。そのため人にとっても貴重な存在で、歴史的にも大切に育てられてきました。
大自然の中、放牧によって育てられたその肉質は、赤身を中心としながらも豊かな甘味を味わえる最高級な肉質となっており、赤身肉の美味ブームの火付け役として、フレンチやイタリアンのシェフを中心に注目を集めています。
今回、「パークハイアット東京」が実際に生産地を訪問したインスピレーションをもとに、いわて短角牛のローストをはじめとした岩手自慢の県産食材を用意しました。当日は、達増拓也岩手県知事も登場し、生産者及び県内料理人による「いわて短角牛」の飼育管理方法をはじめ、肉質等の説明や、岩手県在住のソムリエによる県産ワインのPRなどがあります。
また、いわて短角牛のローストや県産食材を使用したメニューなどが振る舞われる予定です。
【詳細】
日時:平成30年11月14日(水) 午後1時~午後2時30分
会場:パークハイアット東京 39F ヴェネシアンルーム
東京都新宿区西新宿3-7-1-2