文豪が愛した料理を現代風に!日本近代文学館で食から文学にアプローチ

BUNDAN COFFEE & BEER(最寄駅:駒場東大前駅) 文豪が愛した料理を現代風にアレンジ。食で始める文学

「そぼろカレー」は大の料理好きだった宇野千代が、同棲していた東郷青児のために作ったカレーがモチーフ。隠し味のハチミツと野菜の甘みがじんわり舌に伝わってくる。もう一品は谷崎潤一郎の『蓼喰う虫』に出てくるサンドイッチで、作品内ではレバーの腸詰めを挟むが、こちらは現代風にアレンジしたレバーパテ。カリッとトーストした「シニフィアン シニフィエ」のパンとのハーモニーが絶妙だ。食後は棚にある本を手に取って、ゆるりと午後のひと時を過ごすのもいい。
レバーパテトーストサンドイッチ 1000円
いずれもドリンクセットは1300円。ハンドドリップで淹れる香り高いコーヒーと味わいたい
そぼろカレー 1000円お店からの一言
店長 堀井 学さん
「蔵書は約2万冊!好みの本を見つけてください」
BUNDAN COFFEE & BEERの店舗情報
[住所]東京都目黒区駒場4-3-55(日本近代文学館内) [TEL]03-6407-0554 [営業時間]9時半~16時20分(15時50分LO)※ランチタイム有 [休日]日・月・第4木 [交通アクセス]京王井の頭線駒場東大前駅西口から徒歩8分
電話番号 03-6407-05542018年2月号発売時点の情報です。


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