「おわら風の盆」優美に=富山市

 三味線や胡弓の幻想的な音色に合わせ、編みがさを深くかぶった浴衣姿の男女が気品高く踊る「おわら風の盆」が1日から3日間、富山市八尾町で行われた。八尾町内の11地区は、それぞれ個性のある優美な歌や踊りを、県内外から集まった人々に披露した。
 秋風を感じさせるなか、各地区で通りを歌い踊りながら流す「町流し」や、踊り手の男女や子どもたちが輪を作って踊る「輪踊り」が繰り広げられ、多くのツアー客や外国人観光客らを魅了した。
 行事運営委員会によると、「おわら風の盆」は1980年代に歌謡曲やドラマ、小説で取り上げられたことで、団塊の世代を中心に広く知られるようになったが、近年は学生や20~40代の見物客が増えているという。【もぎたて便】
〔写真説明〕音色に合わせ優美に踊り歩く踊り子ら=2日、富山市八尾町


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