オリ西7回1失点で6勝目 約1か月半ぶりの白星に「今日がその日だと信じて」

■遠縁の高校生右腕に「機会があれば見にいきたいです」

■オリックス 2-1 ロッテ(10日・京セラドーム)

 オリックスの西勇輝投手が10日、本拠地でのロッテ戦に先発し7回6安打1失点の好投で6勝目を挙げた。6月29日対日本ハム戦以来、約1か月半ぶりの白星に「苦しい登板が続いていた。チームに迷惑をかけたので」と声を詰まらせた。

 自身4連敗中と白星から遠ざかっていた右腕が意地を見せた。初回を3者凡退に打ち取ると、2回は1死一、二塁のピンチを背負ったが安田、田村を連続三振に仕留め無失点に封じる。その後も得点圏に走者を許しながらも攻めの投球で7回6安打1失点の好投を見せた。

 勝てない日々が続き、チームも後半戦に入り連敗が続く悪循環。ここまで思うような投球ができず「ずっと苦しい登板が続いてチームに迷惑をかけた。乗り越えなきゃいけないと思っていた。今日がその日だと信じて、これから貢献したい」と力を込めた。

 9日には遠縁にあたる創志学園の2年生右腕・西が16奪三振、無四球完封で初戦を突破し甲子園で注目を浴びた。日本中が西に沸いた翌日にオリックスの西が見せた快投劇。まだ、本人とは会ったことはないが「機会があれば甲子園に見に行ってみたいですね」と笑顔を見せていた。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)


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