この夏のインスタ映えスポット!志摩スペイン村パルケエスパーニャ

三重県の南部、志摩市にある志摩スペイン村パルケエスパーニャは、スペインの美しい街並みをモチーフにしたテーマパーク。

個性豊かなアトラクションだけでなく、スペインモチーフのミュージカルや、フラメンコショーやパレードなどが楽しめます。テーマパークで遊び疲れた後にはホテル志摩スペイン村に宿泊。日帰り入浴施設もあればスポーツが楽しめるレクリエーション施設まである、三重県指折りの観光スポットです。

志摩スペイン村は、1994年に創業。当時、東京ディズニーランドの成功を受け、全国各地でテーマパーク構想が盛り上がっていました。三重県では、志摩半島を一大リゾートテーマパークとして開発する計画として、志摩スペイン村の建設が始まりました。

なぜ、モチーフにスペインが選ばれたのか?

志摩半島はスペインと同じく、日照時間が長く気候は温暖。志摩半島のリアス式海岸はスペイン西部のガリシア地方によく似ているなど、志摩とスペインの共通点が多く見出されたことから、スペインの陽気・情熱をテーマにしたテーマパークが誕生したのです。

そんな志摩スペイン村パルケエスパーニャ、この夏は昼と夜とで異なる2大スペクタルショーが開催されています。昼間に開催される、『ロストレジェンド シルコ・デ・ティエラ』は、古代遺跡を舞台にしたファイアーパフォーマンスとパルクールを組み合わせた大迫力の炎と洪水ショー。さらに夜にはナイトスペクタクル、『エスティバルフェスティバル~真夏のフェスティバル~』が開催。ナイトパレードと、「真夏の夜の夢」と題されたプロジェクションマッピングが展開され、最後は花火で締めくくられます。

ショーの他にも、本格スペイングルメを味わえたり、園内はスペインの街並みを再現しており、どこもかしこもフォトスポットです。ゲスト参加式のストリートミュージカルも。審査を通過すれば、マント姿でフロート(カーニバルの乗り物)にも乗れちゃいます。

志摩スペイン村は、この夏オススメのフォトスポット。インスタ映え間違いなしです。

【筆者プロフィール】
1987年生まれ。三重県出身、25年間三重県で過ごした後、現在は東京在住のライター。上京した際に、豊富な観光資源をもつ三重県が知名度が低いことにショックを受ける。三重県の魅力を日々発信するべく、三重県の情報メディアを運営中。
※筆者twitterへのリンクは関連リンクより


externallink関連リンク

◆筆者のtwitterアカウント https://twitter.com/bonebreak999
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)