【高校野球】選抜出場が苦しむ100回大会夏の予選 三重、日本航空石川、東筑らが早くも敗退

■日本航空石川は初戦の2回戦で金沢市工に敗れる

 第100回全国高等学校野球選手権の地方大会は各地で熱戦が繰り広げられている。15日は石川大会で今春の選抜でベスト8入りを果たした日本航空石川が金沢市工に3-5で敗れるなど、選抜出場校でも夏の代表校になるのは容易ではない。ここでは今春の選抜大会に出場しながらも夏の地方大会で惜しくも涙を飲んだ高校を紹介する。

〇栃木・国学院栃木(2回戦敗退)

 選抜で3回戦に進出していた国学院栃木は宇都宮工と対戦。5回に2点を先制されリードを奪われると7回に1点を返したが追いつくことはできず1-2で敗れた。

〇宮崎・延岡学園(2回戦敗退)

 選抜では初戦で国学院栃木に敗れた延岡学園は初戦の2回戦で宮崎工と対戦。5-5となり試合は延長戦に突入すると、延長12回に宮崎工が3点を奪い勝ち越し。延岡学園もその裏に2点を返したが7-8で敗れた。

〇石川・日本航空石川(2回戦敗退)

 選抜ベスト8の日本航空石川は2回戦で金沢市工と対戦。3回まで2点リードも6回に同点に追いつかれると7回に勝ち越しを許す。8回に同点に追いついたがその裏に2点を失い勝ち越しを許し3-5で敗れた。

〇三重・三重(1回戦敗退)

 選抜優勝校の大阪桐蔭を苦しめ選抜ベスト4の三重は1回戦で松阪商と対戦。エース・定本が2回までに3点を失う苦しい展開になると打線は3回に2点を返したが追いつけず2-5で敗れた。

〇北福岡・東筑(2回戦敗退)

 3季連続の甲子園出場を目指す東筑は初戦となった2回戦で北九州と対戦。エース・石田が初回に3点を失うと、3回にも1点を奪われ4点ビハインドと苦しい展開に。打線は3、6回に1点ずつ返したが最後までペースを掴めず2-5で敗れた。

〇佐賀・伊万里(2回戦敗退)

 21世紀枠で選抜に出場した伊万里は2回戦で佐賀工と対戦。初回に2点を失ったが6回に同点に追いつく。同点のまま試合は延長戦に。延長11回に1点を奪い一度は勝ち越したが、その裏に同点に追いつかれると延長12回にサヨナラ負け。3-4で敗れた。

〇秋田・由利工(2回戦敗退)

 21世紀枠で選抜に出場し日大三相手に好ゲームを演じた由利工は2回戦で秋田と対戦。両チーム無得点で迎えた5回に1点を奪い先制したが、6回に2点を失い逆転を許す。2点を追う9回に1点を返したが反撃及ばす2-3で敗れた。

 ここまで早くも7校の選抜出場校が姿を消し、ほとんどの学校が序盤で敗退する展開となっている。選抜に出場できなかった悔しさを糧にライバル校は昨秋から練習を重ね力を付けている。今後もまさかの展開が待っているかもしれない。(Full-Count編集部)


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