要衝の港で攻防激化=イエメン、人道危機に懸念

 【カイロ時事】内戦が続くイエメンで14日、イスラム教シーア派系の反政府武装組織フーシ派が支配する西部ホデイダをめぐるハディ暫定政権との攻防が激化し、AFP通信によるとフーシ派戦闘員30人が死亡した。奪還を目指す暫定政権側も兵士9人が死亡。戦闘が一段と泥沼化する様相となっている。
 暫定政権側は隣国サウジアラビア主導の連合軍の支援を受け、13日にホデイダ奪還作戦を開始した。連合軍はフーシ派が掌握する首都サヌアとホデイダを結ぶ幹線道路なども空爆。フーシ派の補給路を断つことで軍事的圧力を強め、降伏を迫っている。 
〔写真説明〕13日、イエメンの首都サヌアの養護施設で、食事の配給を待つ子供たち(EPA時事)


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