空自機に新迎撃システム=標的情報を日米共有へ-防衛省

 防衛省は17日、敵ミサイルへの迎撃能力を強化するため、艦艇や航空機の間で標的情報を相互に共有する新たなシステム「共同交戦能力(CEC)」を、来年以降に本格運用する航空自衛隊の早期警戒機E2Dに搭載する方向で検討に入った。同システムを既に運用している米イージス艦との情報共有も可能になり、安全保障関連法に基づく米艦防護などへの活用を想定している。自衛隊と米軍の運用一体化はさらに進みそうだ。
 防衛省は今年12月から、4機のE2Dを空自に順次導入する予定。CECを空自機に搭載すれば、上空で探知した敵の長距離巡航ミサイルなどの情報が、離れた場所にいる海上自衛隊や米軍のイージス艦でも瞬時に共有される。その照準情報に基づき、イージス艦は迎撃が可能となる。 
〔写真説明〕航空自衛隊に導入予定の早期警戒機E2Dと同型の米海軍機=2017年2月2日、山口県岩国市の米軍岩国基地


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