
(※メイン画像は昨年の様子)
岩手県は、4月28日(土)、29日(日)に千葉県の幕張メッセで開催されるニコニコ超会議に5年連続で出展します。ニコニコ超会議は、登録会員数6000万人を超える「ニコニコ動画(通称:ニコ動)」のすべて(だいたい)を地上に再現する、ユーザー主体の超巨大イベントで、今年で7回目を迎えます。
2013年に岩手県洋野町で、各地の夏祭りと連動しニコニコ動画の人気ユーザーによるパフォーマンスやゲームなどのほか、動画による町自慢など地元からの情報発信を行う「ニコニコ町会議」が開催されたことをきっかけに、岩手県は2013年11月からニコニコ動画を利用した岩手県公式インターネット番組「いわて希望チャンネル」を開設しました。
(※昨年の生放送風景)
達増拓也岩手県知事自らが出演し、月1回のペースで復興状況や岩手の魅力を発信する番組を配信しています。
今年のニコニコ超会議2018・岩手県ブースでは、28日と29日の両日ともに「いわて希望チャンネル」を生放送し、県知事も29日に生出演する予定です。知事責任編集マンガ単行本第7弾「コミックいわて なななっ」による岩手県の魅力発信のほか、復興の歩みを進める岩手の姿を伝える「いわて復興新時代」、岩手県が世界に誇る「漆文化と漆の魅力」の発信、ILC国際リニアコライダーの実現に向けた取り組みなどを発信します。さらに、漫画家・荒木飛呂彦氏が描いた『いわて人間讃歌』の展示や、若手漫画家によるマンガ制作の実演や、若手アーティストによるミニライブなども開催される予定です。ぜひこの機会に、『超岩手県2018』を体感してみてはいかがでしょうか。
(※昨年のブース雑感)