
「百万石の里しゃきっと」は鶴岡産直組合・農産物直売所で、朝採りの新鮮な地元野菜や果物、お米などをはじめ、農家手作りのお惣菜やおやつ、民芸品なども直売する人気スポットだそうです。そんなしゃきっとの菓子工房けさらんハウスことママの会が作るのが、「米娘かりんとう」です。鶴岡は庄内のおいしいお米が自慢とのことで、米粉が使用されています。このかりんとうの名前の由来も、そこからなのでしょうか。
かりんとうというと棒状で砂糖が絡めてあるものをイメージしますが、「米娘かりんとう」は瓦せんべいを薄くしたようなビジュアルで、砂糖がまぶしてあるタイプではないようです。それでは早速、食べてみます。甘さ控えめ、素朴で上品な味わいです。控えめな甘さの後にビターな香りが広がり、後から塩気が追いかけてきます。良くある黒糖がまぶしてある和風なかりんとうではなく素朴なクッキーの様なかんじもあり、緑茶だけでなく紅茶のお供にも良さそうです。
【TheNews独自調査】
甘 さ:★☆☆
歯ごたえ:★★★
茶うけに:★★★ 日本茶・紅茶に〇
【今回の商品】
「米娘かりんとう」340円(税込)発売元:菓子工房けさらんハウス(鶴岡市)