並ぶ価値は本当にあるの!?列店で行列してみた!(東京編)

【待ち時間20分】the 肉丼の店(最寄駅:蒲田駅) \並ぶ価値あり!/寒さに耐えた先にある至福の肉丼に感動

「寒い、寒すぎます……!」

日本各地に大寒波が襲来中の1月某日。私ことライター・林は、JR蒲田駅のホームであまりの寒さに尻込みした。この日の目的地は『the 肉丼の店』。神戸の人気店が高田馬場に出店して以来、東京でも行列ブームが起きている「ローストビーフ丼」の新店だ。
レアローストビーフ丼(メガ) 1,600円
『もう午後1時で昼のピークは過ぎた頃だし、こんなに冷え込む日に客も並ばないですよね』

が、甘かった。店の中と外には、サラリーマンや学生らしきグループがざっと15人以上は並んでいる。

ありがたいことに客の回転が早く、10分程で入店でき、店内で10分待って着席。基本サイズの「レアローストビーフ丼」(850円)を頼むつもりだったが、前にいた立派なお腹の男性は倍量の「メガ」(1600円)を注文。食欲だけはそこらの男性には負けない私。つられて「メガ」にしてしまう。「大変お待たせしましたーッ」と差し出されたのは、ドーム状に盛られた500gのご飯と、その上に重ねられた肉・肉・肉!

思わず圧倒される。『このビジュアルだけで、1600円払う価値あり!』

贅沢に2枚を一度に頬張ってみる。甘めのタレがしみた赤身肉はしっとり柔らか。口の中がジュワ~と至福で満たされる。グングン箸が進み、大盛の肉もご飯もペロリと完食。高級店で出されるローストビーフと同等とは言い難いが、並盛なら1000円以下の値段でこの味は立派!

牛肉好きなら、一度は並んでみてソンはないと思います。
the 肉丼の店|ステーキ丼と牛すじカレーもお値打ち(肉丼/蒲田)
https://matomeshi.jp/articles/569
【待ち時間10分】威南記海南鶏飯 日本本店(最寄駅:田町駅) トレーナー姿でも気にせず並ぶべし(1)

次なる行列を求めて訪れたのは、15年7月にシンガポールから初上陸した『威南記海南鶏飯 日本本店』。11時45分で60席以上ある店内は満席。屋内の待機スペースには3組が並んでいた。
スチームチキンライス 昼1,100円・夜1,404円
壁一面がガラス窓のモダンな店内は、さながら外国のリゾートホテルのよう。しまった。この店の看板メニュー“チキンライス”といえば東南アジアでは庶民の日常食。屋台グルメのイメージのままに、くたびれたトレーナー姿で来てしまった私、浮いてる!?

注文してから3分も経たないうちに運ばれてきた「スチームチキンライス」(昼1100円・夜1404円)は、鶏のクセもなく、日本人好みのあっさりとした美味しさ。ただ、大盛(無料)でも物足りないのは、私の胃袋がデカすぎなの?
威南記海南鶏飯 日本本店|本場人気No.1のチキンライスが初上陸、シンガポール政府御用達(シンガポール料理/田町)
https://matomeshi.jp/articles/570
【待ち時間15分】香川一福(最寄駅:淡路町駅) \並ぶ価値あり/トレーナー姿でも気にせず並ぶべし(2)

神田のオフィス街に、香川の行列うどん店が出店した。その名は『香川一福』。
かけ(中) 500円、とり天・ちくわ天 各200円
平日の正午に到着すると、店の前にはスーツ姿の男性が12人。寒風が吹きつける中、寒さに耐えながら立ちすくんでいる。『中で待たせてくれないの?』と入口を覗くと、「店内での待ちは2名まで」の貼り紙が……。『うう、1分待つごとに寿命が1年削られていく』

幸いにも列はサクサク進み、約15分で入店。あと15分待てと言われたら、心が折れていたと思う。やってきた「かけ(中)」(500円)の熱いつゆをひと口すする。イリコや昆布ダシの濃い旨みが、冷えきった身体に染みわたる。麺の口当たりはふわりと優しく、ただ硬いだけのうどんとは違う。一緒に注文した「とり天」と「ちくわ天」(各200円)も目を見張る旨さ。聞けばこの店の天ぷらは、滋賀の懐石の名店『しのはら』のご主人直伝だとか。今回未食の「大根」(150円)や「牛スジ」(200円)といったおでんも気になるし、行列がさらに長くなる前に再訪せねば。
香川一福|本格派の天ぷらとカレーうどんにも注目(うどん/神田)
https://matomeshi.jp/articles/571
【待ち時間00分】メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー(最寄駅:六本木一丁目駅) 列を求め、バブリーな日々を待ちわびる!?

最後は港区の麻布台。フランス・パリ発のパン屋『メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー』へ。
クロワッサン・フランセ 519円
この店では1個519円(!)のクロワッサンが毎日飛ぶように売れているらしい。が、店に着くと行列はどこにも見当たらない。仏産の最高級発酵バターを使った噂のクロワッサンもどっさりと並べられている。

店員さんに聞くと「昨年3月のオープン当初は朝7時から行列ができてすぐに完売していましたが、最近は大体いつでも買えますよ」とのこと。併設のカフェで「クロワッサン・フランセ」(519円)をいただくと、思わず頬がゆるんだ。確かに普通の店のクロワッサンとは、バターの風味の差が歴然。

だが悲しいかな、ド庶民の私は「500円あれば○○のランチ定食が食べられる」とか考えてしまう。このクロワッサンの行列が途切れない、バブリーな時代が来る日が待ち遠しいです。
メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー|パリの美食家お墨付きのパンが並ぶ(パン/麻布十番)
https://matomeshi.jp/articles/572


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