【MLB】ヤ軍GM、ダルビッシュ側との交渉認める 争奪戦「生き残れるかは分からない」

■ダルビッシュ獲りの質問にため息、周囲の笑い誘う

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMがドジャースからフリーエージェント(FA)となったダルビッシュ有サイドとの交渉を認めた。地元ラジオ局「WFAN」で語った。

今オフ、FA市場の目玉として注目を浴びている右腕。最近では現地でレンジャーズ、ヤンキース、カブス、アストロズ、ツインズの5球団に絞られたと報じられ、ダルビッシュが自身のツイッターで「もう1球団が加わっている」と指摘する一幕もあった。

同局の番組に登場したキャッシュマンGMもツイッター上でのやり取りを把握していたようで、「ヤンキースの補強リストにユウ・ダルビッシュはいるんですか?」と問われると、「フーッ」とため息をつき、周囲の笑いを誘った。

また「彼は確かに凄まじいピッチャーだ。直接的な表現はできないが、我々にはある程度、柔軟性もある。さらなる柔軟性を生み出すこともできれば……トレードだろうが、FAだろうが、選手のコストが高くなればなるほど、私は資金面での余裕を作り出さなければいけない。我々は今季終了時点で贅沢税に抵触することはしない。オーナーが考えを変えなければね」と前置きした上で、「我々はダルビッシュについて認識している。ユニークな才能の持ち主だ。このマーケットで獲得できる第一線の先発投手だ。だから、質問への回答はイエスだ」と回答した。

ただ同GM自身の中でも決着の見通しはついていないようで「我々が(獲得で)最後まで生き残るチームになるかどうかは答えられない。だが、私は代理人のジョー・ウルフとは話をしている。私の仕事をするだけだ。マーケットでどんな可能性が存在するのか見極める。そして、オーナーと情報共有する。彼(オーナー)がチームにとっての最高の決断を下せるように、だ」と付け加えた。

ダルビッシュはこの日自身のツイッターでヤンキースからオファーを受けていることを認めた上で、条件については現地で報じられている金額と異なることを指摘。右腕の新天地は果たして今季、田中将大投手とチームメイトになるのか。その動向が注目される。(Full-Count編集部)


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