時間のない大人のための勉強法。移動時間のスマートフォンスタディ

勉強は子どもだけがするものではなく、大人になってからの方が大切だったりしますよね。キャリアアップのための資格勉強や、新しい役職や仕事を与えられたときなど。学生時代と違って時間に限りもありますし、なかなか思うように勉強は捗りませんよね。今年こそ何か勉強をはじめたいという人も多いはず。この記事では、忙しい大人でもはかどる勉強方法をいくつかまとめてみました。

移動時間を利用する
時間がなかなか取れないという人は、電車やバスでの移動時間を利用するのはマスト。小さな本や手帳であれば、席に座れなくて立ったままでも目を通せます。覚えるべきリストやページはスマートフォンにバックアップしておけば、移動中などのすき間時間にも手軽に目を通せますよ。1日に15分の移動でも、4日続ければ1時間の勉強時間を確保したことになります。

スマートフォンを有効活用する
最近のスマートフォンには、勉強に役立つ機能がたくさん備わっています。中でも優秀なのが読み上げアプリ。暗記したいと思う文書データを読み上げアプリで開けば、プログラムが勝手に文章を読み上げてくれます。歩いているときなど手が離せないときは、こうした読み上げアプリの力を借りて暗記をするのがおすすめです。他にもスマートフォンには、各種資格試験用の問題集アプリや単語帳アプリなどが配信されています。スマートフォンに勉強用のアプリをいくつかインストールしておけば、隙間時間も有効的に勉強に充てることができますね。

参考書よりも問題集を使う
資格取得に向けての勉強だと、問題を解くために必要な基礎知識のある参考書と、問題と解説の載っている問題集の2種類が販売されていますよね。このうちでおすすめなのは、参考書よりも問題集です。問題集を使うと、ただ文章を目で追うよりも考える力が刺激されます。基礎知識のない状態でも問題を解く内に、出題の傾向や問題文に出てくる用語やポイントを押さえられるようになるのです。また、問題集についてくる解説の文章には、参考書と同じかそれ以上にわかりやすい基礎知識が詰まっています。できれば勉強をするときは、文章やポイントを丸暗記するよりも問題形式で知識を頭に入れていきましょう。

短時間でも毎日複数回に分けて勉強する
1日に1時間の勉強時間をつくるとしたら、1時間の勉強を1回だけするのではなくて、15分の勉強を4回繰り返した方がおすすめです。人は繰り返しながら学習する生き物ですから、一度頭に入れた知識は復習するのが大切です。朝にした勉強をもう一度夜に繰り返しながら、確実に知識をものにしていきましょう。また、「○分だけ」という制限があることで、勉強中も集中力が高まり、より効率的に学習できますよ。

writer:さじや


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