ハスカップの酸味と甘めのクリームがベスト・マッチ! 「ハスカップソフトクリーム」

ソフトクリームの激戦区・新千歳空港のソフトクリームを食べつくす企画。今回は北海道を代表する果実ハスカップのソフトクリームです。

ハスカップ(和名クロミノウグイスカグラ)は、本州では高山植物としてしか自生していませんが、北海道では苫小牧の勇払平野を代表に多く自生しており栽培もされています。味はブルーベリーに似ていますが酸味が強く、そのまま食べるよりジャムやジュースなどに加工されることが多いようです。一般的に健康によいとされる成分アントシアニンがブルーベリーの2倍以上も含んでいるといいます。また、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルやビタミンC,Eを多く含んでいて、「不老長寿の果実」とも言われ注目が集まっています。

国内線ターミナル2階のセンタープラザには、ハスカップの専門店として25年以上、新千歳空港開港以来出店している「ハスカップ」があります。「ハスカップ」はハスカップが注目される前から、ハスカップやハスカップ関連商品を取り扱っているハスカップの老舗で、最近では凍った葡萄の実をそのまま収穫、搾汁して作られるアイスワインの販売を手がけています。空港内でも一際こだわりが光る専門店です。

実際に食べてみました。ソフトクリームにハスカップのシロップがたっぷりかかっています。さっぱりしたシロップが甘めのクリームとマッチして、手がとまりません。クリームはややねっとりとした質感なのに、シロップの酸味が爽快ですっきりした食べ心地が楽しめます。

【TheNews独自評価 3段階】

甘さ     …★★☆ 甘さ+酸味 
クリーム濃度 …★★★ ねっとり
お腹への配慮 …★★★ さっぱり

【今回の商品】「ハスカップソフトクリーム」350円(税込) 販売元「ハスカップ&アイスワイン専門店 Haskap」

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