プレミアリーグ最終節(第38節)が24日に行われ、リヴァプールとブレントフォードが対戦した。
昨シーズンの王者リヴァプールは、37試合が消化したリーグ戦で勝ち点「59」の現在5位。シーズン通して不安定な戦いが続き、理想とは程遠い1年を過ごした。6位ボーンマスとの勝ち点差「3」となっており、この試合の引き分け以上で来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得する。一方、ブレントフォードは今季、トーマス・フランク前監督からキース・アンドリュース監督への指揮官交代があったものの、最終節まで欧州大会出場権を狙える9位につけている。
リヴァプールは今季限りで退団を発表しているスコットランド代表アンドリュー・ロバートソンとエジプト代表FWモハメド・サラーがスタメン出場。日本代表MF遠藤航も3カ月以上の戦線離脱を経て、ベンチ入りを果たした。
『アンフィールド』で行われた一戦は、リヴァプールが主導権を握ると20分には、サラーの放った直接FKがポストに直撃。さらにドミニク・ソボスライにもシュートチャンスを作り出し、攻勢を強めていく。その後もライアン・フラーフェンベルフ、リオ・ングモハなどもミドルシュートを放つがGKクィービーン・ケレハーの牙城を崩せず。ブレントフォードは我慢の時間が続くも、ショートカウンターから先制点の機会を伺う。
すると43分、ブレントフォードはケヴィン・シャーデに決定機が訪れたがGKアリソンが至近距離でセーブ。一方、リヴァプールもチャンスをものにすることはできず、スコアレスで試合を折り返す。
迎えた57分、リヴァプールが先制。サラーが右サイドに抜け出すと、中央へ鋭いクロス。そこへカーティス・ジョーンズが合わせた。その後、ブレントフォードのジョーダン・ヘンダーソンが交代。古巣対戦ということもあり、リヴァプールサポーターからも拍手を送られる。
ビハインドを背負ったブレントフォードは64分、キーン・ルイス・ポッターの放ったシュートのコースが変わり、シャーデが反応。ヘディングシュートを押し込み、試合を振り出しに戻す。74分にサラー、82分にはロバートソンに交代が告げられ、観客からスタンディングオベーションを受けながらピッチを後にする。
その後、両チームともにゴールに迫ったものの、追加点を奪うことはできず、1-1の痛み分けで試合終了。リヴァプールは5位でシーズン終了。ブレントフォードは1歩及ばず、来季の欧州大会出場権を逃した。
【スコア】
リヴァプール 1-1 ブレントフォード
【得点者】
1-0 57分 カーティス・ジョーンズ(リヴァプール)
1-1 64分 ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード)