熾烈残留争いは浅野マジョルカ&ジローナがオビエドとともに降格…セルタがEL、ヘタフェがECL出場権確保! ラ・リーガ最終節まとめ

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 ラ・リーガ最終節(第38節)の9試合が23日に各地で一斉開催で行われた。

 ラ・リーガは第37節終了時点で、すでにバルセロナの優勝が決定。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いも2位レアル・マドリード、3位ビジャレアル、4位アトレティコ・マドリード、5位ベティスがCL出場権を確保。

 さらに、ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いもコパ・デル・レイ王者のレアル・ソシエダと6位セルタと7位ヘタフェを中心とするEL出場権争いと、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)出場権争い。最下位のオビエドの降格が決定しているなか、残り2枠を巡る熾烈な残留争いに大きな注目が集まった。

 ELとECL出場権争いはセルタがセビージャ、ヘタフェがオサスナにそれぞれ1-0で勝利した結果、セルタがEL出場権を、ヘタフェがECL出場権を確保している。

 勝ち点が同じ場合は、「当該チーム間の勝ち点」→「当該チーム間の得失点差」→「全試合の得失点差」という順位決定方式によって複雑となった残留争いではFW浅野拓磨が所属する18位マジョルカと19位ジローナが降格となった。

 浅野が先発出場し、61分までプレーしたマジョルカは最下位のオビエドに3-0の快勝を収めてレバンテとオサスナと同じ勝ち点42で並んだが、前述のレギュレーションで無念の降格に。

 ジローナは勝利で自力での残留を確定できる状況だったが、同じく残留を争っていたエルチェと1-1のドローに終わり、こちらも降格に。

 その他の試合では王者バルセロナが逆転でのECL出場権にわずかな可能性を残していたバレンシアと対戦し、敵地で1-3の逆転負けを喫した。なお、今季限りでの退団が決定しているロベルト・レヴァンドフスキは1ゴールを記録し、バルセロナでのラストゲームで通算120点目を挙げている。

 日本代表MF久保建英の在籍するレアル・ソシエダは敵地でエスパニョールと対戦し、1-1のドロー。リーグ8戦未勝利で今季を終えている。久保はベンチ入りも出場機会はなかった。

 なお、すでに順位が確定しており、他クラブの結果に影響がないビジャレアルとアトレティコ・マドリードの一戦は唯一24日開催となる。

 23日開催となった今節の試合結果及び、暫定順位表は以下の通り。

■試合結果
▽5/23(土)
アラベス 1-2 ラージョ
ベティス 2-1 レバンテ
セルタ 1-0 セビージャ
エスパニョール 1-1 レアル・ソシエダ
ヘタフェ 1-0 オサスナ
マジョルカ 3-0 オビエド
レアル・マドリード 4-2 アスレティック・ビルバオ
バレンシア 3-1 バルセロナ
ジローナ 1-1 エルチェ

▽5/24(日)
ビジャレアル vs アトレティコ・マドリード

■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
勝ち点が同じ場合は、当該チーム間の勝ち点が優先

1位 バルセロナ(94/+59)
2位 レアル・マドリード(86/+42)
3位 ビジャレアル(69/+22)※1試合未消化
4位 アトレティコ・マドリード(69/+22)※1試合未消化
5位 ベティス(60/+11)
───────CL出場圏───────
6位 セルタ(54/+5)
───────EL出場圏───────
7位 ヘタフェ(51/-6)
───────ECL出場圏───────
8位 ラージョ(50/-3)
9位 バレンシア(49/-9)
10位 レアル・ソシエダ(46/-2)
11位 エスパニョール(46/-12)
12位 アスレティック・ビルバオ(45/-15)
13位 セビージャ(43/-14)
14位 アラベス(43/-12)
15位 エルチェ(43/-8)
16位 レバンテ(42/-14)
17位 オサスナ(42/-6)
───────自動降格圏───────
18位 マジョルカ(42/-10)
19位 ジローナ(41/-16)
20位 オビエド(29/-34)