内田日銀副総裁、白血病で入院=数週間の見込み、リモートで公務

 日銀は14日、内田真一副総裁(63)が白血病の治療のため、入院していると発表した。入院したのは11月7日で、期間は数週間になる見込み。
 入院中はリモートワークで必要な公務を行うという。日銀によると、12月18、19両日に開かれる次回の金融政策決定会合には出席する見通し。
 内田氏は1986年日銀入行。金融政策を立案する企画局での経験が長い。企画局長や名古屋支店長、理事などを経て2023年に副総裁に就任した。 
〔写真説明〕内田真一日銀副総裁

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