「急ぐより良い合意が重要」=米財務長官、対日関税交渉で

 【ワシントン時事】訪日中のベセント米財務長官は18日、石破茂首相と首相官邸で会談後、日本との関税交渉について「合意を急ぐより良い合意の方が重要だ」とSNSに投稿した。さらに、「日米間の互恵的な貿易合意は可能な範囲にある」との認識を示した。
 ベセント氏は「石破首相と赤沢亮正経済再生担当相の温かい歓迎に感謝する」とした上で、「今後、正式な協議を続けることを楽しみにしている」と強調した。 
〔写真説明〕石破茂首相(前列右から2人目)を表敬したベセント米財務長官(前列中央)ら=18日午後、首相官邸

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)