中国の対ロ支援、停止要求=ウクライナに7兆円拠出―NATO

 【ワシントン時事】米ワシントンで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は10日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、2025年末までに少なくとも400億ユーロ(約7兆円)の軍事支援を行うことで合意した。また、共同宣言に、中国はロシアの「重要な支援者」と明記。軍事移転可能な部品や原材料の提供といった「物質的、政治的な支援の停止」を求めた。
 NATOのストルテンベルグ事務総長は討議後の記者会見で、中国への要求について「世界経済の50%を代表する全加盟32カ国がここまで明確に表明したのは初めてだ」と強調。現状が続けば「中国の利益に影響が及ぶだろう」とけん制した。 
〔写真説明〕10日、ワシントンで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で記念撮影する加盟国首脳ら(ロイター時事)

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