マツコがうなったポテチに匹敵の味 500円以下で買える特産おやつ 第一回

食の宝庫・北海道のアンテナショップにあるカレーを以前食べ比べしました。カレーを食べたら次はおやつですが、アンテナショップにある商品はやや高めなものが多いですが、今回は「500円以下で買える」をコンセプトに以前どうよう北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」にあるお菓子の特産品で500円以下のものをそろえました。

経済産業省の経済統計でみると、お菓子は「洋菓子」「和菓子」「ビスケット類・干菓子」「米菓」「あめ菓子」「チョコレート類」「その他」に分類されます。北海道は「和菓子」部門で全国では年間約7,000億円の出荷額の内、北海道が約400億円で全国一位です。
※経済産業省 平成26年工業統計より
食べくらべ
第一回目はじゃがいもそのままの味がたのしめる「どんぐりむらのポテトチップス」です。
食べくらべ
北海道の中央、十勝地方の南部域に位置する更別(さらべつ)村は総面積の70%が耕地となっていると十勝を代表する農業地帯です。更別村は「かしわの木」が村の木となっており、かしわの木に実るどんぐりを商品のイメージキャラとして「どん平さん」「くり助さん」の「どんぐりむら」のポテトチップスとして打ち出したのがこのポテトチップスです。調査班が買いにいったとき、午前中だというのに、にあっというまに売り切れたことから人気商品なのではないでしょうか。商品は更別産を中心として十勝のじゃがいもを薄めの塩味でカラッと揚げたものです。
食べくらべ
白地に緑と黒で描かれたパッケージは親しみやすく温かみを感じます。どん平さんの「うまいべさー」とセリフも楽しいですね。食べてみると、じゃがいもの甘みを強く感じつつもさわやかな塩味で大変食べやすいポテトチップスです。マツコデラックスが日本一おいしいと言ったことで有名な菊水堂が販売している「できたてポテトチップス」に匹敵する美味しさです。また油がしっかりついており、特殊な揚げ方ではなくシンプルに油だけで素朴に揚げたことを伺わせます。値段も80グラムでなんと170円とお買い得です。

TheNews 独断調査班評価【味の強さ:2、止まらなさ:3、食感:5、お買い得度:4(5段階評価)】

今回のお菓子「どんぐりのむらポテトチップス」発売:さらべつ産業振興公社 170円(税込)

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