“地獄覗き”から下を覗くとジオラマのように見える 千葉県の鋸山

千葉県の鋸山(ノコギリヤマ)は房総半島の南部、千葉県安房郡鋸南町と富津市の境に位置する標高329mの山です。前回の記事では羅漢エリアをお知らせしましたが、最も有名なスポットが今回の地獄覗きです。

江戸時代から石切場があり、採石の結果、山がノコギリの刃のように見える形状となり鋸山の由来となったわけですが、その先端に行くことができるます。先端に登ると目の前には海が見え、少し横から下を覗くと観光客がジオラマのように小さく見える展望台になっております。しっかりと柵も有り真下は木々が茂りよく見えないので、高所恐怖症の方でも大丈夫かもしれません。

実際登ってみると、最も恐怖を感じるのは、展望台に行くまでの道のりかもしれません。登り道はただの岩、階段などなく乗り降りしにくい行程です。登るためにはスニーカーなどを履いて臨んだ方がよいでしょう。

夏も終わり涼しくなってきました。鋸山は紅葉も楽しめます。それほど混雑しないのでひそかな穴場スポットでもあります。運動不足の解消にも度胸試しにでもお出かけください。

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