ワールドカップ敗退のガーナ代表、指揮官が退任を発表…ドルトムントでの仕事に専念へ

 ガーナ代表のオットー・アッド監督が、FIFAワールドカップカタール2022敗退に伴う退任を発表した。2日にイギリスメディア『アスレティック』がコメントを伝えた。

 現在47歳のアッド監督は現役時代にドルトムントなどでプレーし、2006年のドイツW杯に出場した。2008年夏の引退後に育成の道に進み、ハンブルガーSVやノアシェラン(デンマーク)のアシスタントコーチを経て、2019年夏に“タレントコーチ”としてドルトムントに復帰した。

 昨年9月、二足の草鞋を履く形でガーナ代表のアシスタントコーチに就任。今年2月にミロヴァン・ライェヴァツ前監督が解任されると、アッド氏が暫定監督に昇格し、チームを立て直してカタールW杯出場権獲得に導いた。

 ドルトムントの承諾を経て、本大会でもチームを指揮。グループH第1節はポルトガル代表と打ち合いの末2-3で惜敗すると、2戦目は韓国代表との打ち合いを3-2で制し、アッド監督はW杯で勝利した初のガーナ人指揮官となった。しかし、3戦目はウルグアイ代表に0-2で敗れ、1勝2敗で敗退が決まった。

 アッド監督は2日のウルグアイ代表戦後、「昨年にアシスタントコーチを始めたときにも言ったが、ワールドカップが終わったら退任するというのは、前から決まっていたことだ。たとえチャンピオンになっていたとしても、それは変わらない。今のところ、私も家族も将来はドイツで、と考えている。ドルトムントでの自分の役割も気に入っているし、とても満足している」とコメント。再びドルトムントでの仕事に専念することを明かした。


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