英語で不安だったけど… ちゃんと覚えていてくれてうれしい!【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は来季の米ツアー出場権をかけた戦い「Qシリーズ」が行われている米アラバマ州のRTJマグノリア・グローブGCから。

スコア順での組み合わせとなった2日目に西村優菜と同組となったのは米国のクリスティン・ギルマン。この名前を聞いてピンときた方はなかなかの女子ツアー通。そう2018年の「センチュリー21レディス」で日本ツアー初出場・初優勝、しかも史上6人目のアマチュア優勝というおまけ付きの離れ業を演じた、日本にゆかりのある選手なんです。

西村はそのセンチュリー21レディスには出場していなかったものの、同18年のアイルランドで行われた「エスピリトサント トロフィー 世界女子アマチュアチーム選手権」でギルマンと対戦していました。

ということで、覚えているかなと思いつつも「ラウンドしたよね?」と英語で聞いてみると…。「覚えていてくれたみたいで。うれしかったです」とちゃんと過去のライバルとして覚えていてくれたようなんです。とはいえ、「ちゃんと伝わったのかな〜?(笑)」と不安もあるようで…。

自身としては英語はまだまだだと言います。「きょうも少し同伴競技者の方たちと話しましたが、自分が言いたいことを言えないもどかしさがあります。話せるようになりたいですね」と来たる本格参戦に向けてレベルアップに意欲を見せていました。


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