
【モデルプレス=2022/07/25】女優の南沙良となにわ男子の大西流星が25日、都内で行われた映画『この子は邪悪』完成披露試写会に、共演の桜井ユキ、玉木宏、メガホンをとった片岡翔監督とともに出席した。
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◆大西流星、南沙良の目薬のさし方を真似
今作で初共演でありながら、幼馴染役を演じた2人。MCから共演についてどうだったかと聞かれると、南は大西に「どうでしたか?」と質問。大西が「質問返し(笑)」と返すと、南は「現場であんまりお話しする時間がなかった」と回顧。そこで大西は「でも、ひとつだけしかエピソードがないんですけど、そのひとつだけのエピソードいいですか?」と切り出した。
大西曰く、現場で南から“目薬のさし方”を教わったようで、「普通って上向いてさすじゃないですか。そうじゃなくて南さんは真っ直ぐ(前を)さしていて。その時の自分にはめちゃくちゃ衝撃を受けて、かっこいいな!と思ってやり方を教えてもらった」と独特なさし方を日常でも真似していたという。すると「メンバーの前でやったら、『流星、何それ!俺にも教えてや!』ってメンバーがたかってきて、一躍有名になりました」とメンバーの間で盛り上がったという。
これを聞いていた玉木は「それは間違っている」と指摘。南は「眼球にさしている。衛生的には良くない」というが、「メイクが崩れない」と女優ならではの見解。これには桜井も共感した様子で頷いていた。
◆南沙良主演「この子は邪悪」
今作は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』など、クオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化。世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、みんなおかしい世にも奇妙な家族の話である。(modelpress編集部)
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