去就不透明のバルサFWデンベレ、来季はどこへ?…新天地候補は3クラブか

 バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレの去就は、依然として不透明のままのようだ。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在25歳のデンベレは、2017年夏にドルトムントからバルセロナに加入。鋭いドリブル突破と高精度のキックを武器に、ここまで公式戦通算150試合に出場し32ゴール34アシストを記録している。現行契約が今年の6月末で満了となるため、今後の去就には注目が集まっている。

 一部ではバルセロナと契約延長間近とも伝えられていたデンベレだが、バルセロナとの交渉は難航している模様。同紙によるとデンベレ本人や、バルセロナのシャビ・エルナンデス監督は残留を望んでいるものの、金銭面での折り合いが依然としてついていないようだ。バルセロナ側も、最近では新たな動きを見せておらず、具体的な話し合いすらも行われていないとされている。

 そんなデンベレに対し、3クラブが今夏のフリーでの獲得を検討していると同紙は指摘。1クラブ目はチェルシー。同クラブを率いるトーマス・トゥヘル監督は、ドルトムント時代にデンベレを指導した経験を持ち、同選手の才能を評価しているとのこと。イングランドでの再会を望んでいるとも伝えられている。チェルシーは最近、マンチェスター・Cのイングランド代表FWラヒーム・スターリングにも興味を示しており、デンベレかスターリングどちらか一方の獲得を目指すのではないかとも言われている。しかし『マルカ』は、トゥヘル監督がスターリングをセンターフォワード(CF)で起用し、デンベレと共存させる可能性もあるとの見方を示している。

 2クラブ目はパリ・サンジェルマン(PSG)。退団したアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの代役として、デンベレを獲得する可能性があると『マルカ』は指摘している。新しくPSGのスポーツ・ディレクター(SD)に就任したルイス・カンポス氏が、デンベレの怪我の多さや練習態度を問題視していると一部では報じられていたが、デンベレの代理人とPSGのクラブ関係者は現在もコンタクトを取っているようだ。

 3クラブ目はバイエルン。具体的な情報は少ないものの、『マルカ』は同クラブは依然としてデンベレを獲得候補として注視していると伝えている。

 もちろん、デンベレにはバルセロナとの契約延長という4つ目の選択肢も残されている。また、上記3クラブの他にもマンチェスター・Uなどからの関心も報じられている。契約満了が迫る中、デンベレはどのような選択をするのだろうか。


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