統一マダン、3年ぶり開催 大阪市生野区

 大阪市生野区で、朝鮮半島の平和と統一や、日本との友好促進を願うイベント「第27回統一マダン生野」が開かれた。2020、21年は新型コロナウイルス禍で中止され、開催は3年ぶり。約2000人が参加し、交流を深めた。
 イベントに参加した生野区の筋原章博区長は、「ヨロブン、アンニョンハシムニカ?(皆さん、こんにちは)」と韓国語であいさつ。「互いの文化、歴史をリスペクトして、一緒にできることを増やしていきたい」と語った。
 現在、生野区の住民の2割超が外国籍住民とされ、その多くが朝鮮半島にルーツを持つ。近年は韓国料理店が並ぶ鶴橋駅周辺やコリアタウンに国内から若者や観光客が訪れ、注目を集めている。
 統一マダン生野は、市内の在日韓国・朝鮮人を中心とする実行委員などが1994年に第1回を開催。韓国伝統打楽器演奏の「サムルノリ」などが披露され、韓国のり巻き「キムパ」や冷麺を出す屋台が並ぶ。【もぎたて便】

〔写真説明〕「統一マダン生野」で韓国伝統打楽器を演奏する参加者=5日、大阪市生野区


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