ガソリン税停止、議会に要請=燃料高「差し迫った危機」―米大統領

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は22日、米国のガソリン価格が過去最高を記録したことを受け、夏の行楽シーズンに当たる9月末までの3カ月間、ガソリンとディーゼル燃料にかかる連邦税を停止するよう議会に要請した。バイデン氏は演説で「ガソリン高は差し迫った危機だ」と強調。石油会社や給油所に国民生活の負担軽減に取り組むよう求めた。
 米国では40年ぶりの歴史的なインフレが続いている。全米のガソリン平均価格は1ガロン(約4リットル)当たり5ドル(約680円)前後と過去最高水準にあり、前年比で6割以上値上がりした。バイデン氏は連邦ガソリン税の一時停止に関する法案可決を議会に求めたほか、独自に課税している州政府にも税の停止や救済策を促した。 
〔写真説明〕インフレ対策でガソリン税の停止を訴えるバイデン米大統領=22日、ワシントン(EPA時事)


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