“西郷真央スタイル”が理想 渋野日向子は脅威の成績残す20歳をどう見ている?

<ブリヂストンレディスオープン 2日目◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713ヤード・パー72>

2週連続での予選落ちから地元・千葉県で5アンダーの2位と好発進した西郷真央。今季4勝と絶好調の20歳について、開幕前の渋野日向子がこんなことを話していた。

米国でも日本ツアーの情報はチェックしているという渋野は、「のんちゃん(植竹希望)、さやかちゃん(高橋彩華)と同級生が優勝して、自分もめちゃくちゃ頑張らないとって思えました」とニッコリ。長年、コースで戦うライバルであり友人たちの活躍は刺激になっている。

さらに好調の西郷について聞かれると、「去年も何で勝ってないの?というレベルで、今年の活躍はまったく驚いていない。1回勝てばなんぼでも勝てるレベルの高い選手」と納得の様子。さらに「年上だから上から目線ですけど」と笑った後、「パーオン率、フェアウェイキープ率も高いし、個人的に西郷選手みたいなゴルフがしたいと思いますね」と続けた。

初日を終え2オーバー・67位タイの渋野には、2日目の巻き返し、さらに上位進出の期待がかかる。今年の女子ツアー顔役の一人との“直接対決”が実現すれば、さらに袖ケ浦の盛り上がりに拍車がかかりそうだ。

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