トルコ 独自開発の練習機兼攻撃機「ヒュルジェット」量産を決定 初飛行は2023年

見た目は韓国のT-50「ゴールデン・イーグル」に似てるかも。

輸出も視野に入れたトルコのオリジナルジェット機

 トルコのエルドアン大統領が議長を務める防衛産業実行委員会(SSIK)は2022年1月13日(木)、開発を進めている国産ジェット練習機「ヒュルジェット」について、量産を決めたと発表しました。「ヒュルジェット」は、トルコ航空宇宙産業(TAI)が2023年の初飛行を目指して開発中のジェットエンジン単発の練習機です。トルコ空軍が現在運用しているアメリカ製のT-38練習機の後継と位置付けられているほか、空対空ミサイルや空対地ミサイル、各種爆弾などを搭載して軽攻撃機としても運用可能だといいます。

 TAIによると「ヒュルジェット」は全長13.6m、翼幅9.5m、全高5.1m、主翼面積は25平方メートル、全備重量は1万7600ポンド(約7983.2kg)。乗員数は2名で、ターボファンエンジンを1基備え、航続距離は2222km、最大速度はマッハ1.4を計画しているとのこと。 すでにモックアップは公開済みで、TAIは今後、実機の製作とともに輸出も視野に入れて計画を進めていくといいます。 なお、今回のSSIKでは、「ヒュルジェット」の量産決定以外にもさまざまな海空のプラットフォーム、通信情報システム、弾薬やミサイル、各種システム、近代化改修、兵站物流システム、サイバーセキュリティ、人工知能などに関する数多くのプロジェクトについて採決が行われたとのことです。


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