松山英樹がバリエーション豊かなバーディの数々で5位Tに浮上 「無理せずやっていければ」

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇14日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

日本のエースがトータル9アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進む。松山英樹はハワイ連戦の2戦目で上位争いに浮上し、週末へと向かう。

前週はパッティングとショットがかみ合わず上位進出を逃したが、今週はすべてがかみ合っている。2日目のバーディの内容を見ると、それが現れている。この日は7バーディ・2ボギーの「65」だったが、奪ったバーディの種類が実に豊富だった。

出だしの1番は492ヤードと距離も長いパー4で大会を通じても難易度の高いホール。ここで2打目を4.5メートルにつけてバーディを奪うと、続く2番をボギーとしながらも3番では6メートルを沈めてバーディ。その後6番のパー4では左のピンに対して左のラフに外したが、“完璧”なロブショットをグリーンの下り傾斜に乗せてジャストタッチで沈めるチップインバーディ。7番パー3ではティショットをピン横1.2メートルにつけてバーディを決めた。

「1番と3番でいいパットが入ってくれたので、すごくいいプレーができたかなと思う」。芝目がきつくライン読みもタッチも難解なグリーンで幸先よくバーディパットを沈め、波に乗った。

9番の短いパー5でも2オンし楽々バーディ。折り返してからは「10番くらいからおかしくなった」とグリーン上で苦戦したが、それでも12番で4メートルを沈めると、上がりの18番パー5ではピン4メートルに2オン。ここでも2パットのバーディとして好ラウンドを締めくくった。

「よくなってるのかなって思いながらも不安な感じはあるので、それをもうちょっと取り除いていければという感じ」とショット面では探り探りの面はあるとしながらも要所を締め、種類豊富なバーディを奪えたのは、今後につながる内容だった。

首位とは6打差と空いているが、2位以下とは接戦。「ガッツリ追いついて行きたいという気持ちはあるけど、自分の全体的な状態を考えると無理をすると痛い目にあうと思うので、無理しないでやっていけたらいいなと思う」。安全運転のなかでも、チャンスをものにするプレーを続ければ、おもしろい週末になりそうだ。


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