米予選会は「スタート地点だと思っている」 渋野日向子が渡米前に心境を告白

<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

来年の米国女子ツアー参戦をかけて今週後半に渡米し、12月2日から2週間に渡るQシリーズ(最終予選会)に挑戦する渋野日向子が今の心境を語った。

国内最終戦となった「大王製紙エリエールレディス」では12位タイに終わった。渡米前最後の1戦の感想は「悔しい」。予選会突破、そして米ツアー出場権獲得に向けて調整をしながら調子を上げてきた。そのなかで、最終戦は課題も見えた。アイアンの縦距離、アプローチの精度、3パット4回。思い通りに行かないシーンがいくつかあった。

それでも、スイング改造が実り2勝を挙げた今シーズン。ドライバーの飛距離も伸びてきたうえ、バーディチャンスも多くつくりだしている。あとは予選会までの期間、一度自宅に戻り、自宅にある簡易練習場で最終調整を行い、課題をつぶし米国へと渡る。

今年の初めから目標にしてきた予選会。「今は日に日に近づいているので緊張感が前よりも増してきていますし、約2週間後なのでまだそんなに実感がないですし、やっぱりアメリカに行ってみないと、という感じです」と打ち明けた。

2019年の「全英AIG女子オープン」制覇でツアーメンバー入りが可能となったものの、このときは回避した。あれから2年。チャレンジをしたいという気持ちが沸々とわき上がり、海外への扉を開く構え。「スタート地点だと思っている。本当に生きてるなかの一つだと思ってやりたいですけど、そういう気持ちにはなれないくらいの緊張感はある」と大一番に向けて高鳴る鼓動を感じている。

予選会で上位20人までに入ることができれば、前半戦への出場権はほぼ手中に収める。12月2日から4日間、そして翌週は9日から4日間、合計8日間の戦いは来年へと続く道。残された短い時間でシーズンの疲れを癒やし、気持ちを整理し、米国に乗り込む。


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